天界からの救世主27【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

移行、分岐 ページ1

花「いよいよ明日だな」

千「おー」


なんやかんやあったが、ついに抗争の日、10月31日は明日だ。


千冬と武道は歩道橋に向かっていた。
どうやら千冬がだれかを呼び出したらしい。


千「急に呼び出してすみません」

場「殴られたりねぇのか。千冬」

花「場地君！？」

場地圭介。
それが今回千冬が呼び出した人物である。抗争前にこんなところで会っていていいのか、とは思うが、彼らがいいのだから、まあ、、いいんだろうな(雑)


彼はどうしてもバルハラからは出ないつもりらしい。
そんな様子の彼に、千冬を少し遠くに行かせて二人きりの状態にしてから、武道が一言。



花「明日をそうか、乗り切って。


っ、死なないで。マイキー君が、悲しむから』









……。そう明日だ。抗争は。
なにも分岐点にいるのは、武道たちだけではない。










『真一郎くん！！！！作戦言いますよ！！』

真「うわぁ！？？！びっくりさせんな！！！何か月ぶりかに帰って来てそれかテメェ！！」


仕事が立て込んではいるが、コッチの方が重要と考えた霧矢は仕事を持ち帰ってまで、真一郎のいる家へと帰ってきた。
真一郎の言い分はもっともだ。だが、此方も色々あるので勘弁してもらいたい。


『セリフは考えてきました。といってもテーマは「ド派手に登場」なのでまあ、アドリブもあるかと思いますが、そこらへんは、、、、頑張れ！！！！』

真「カンペの意味！！！！！！！！」


セリフをまとめたであろうカンペを渡されてから言われるあれこれ。
だが、これで真一郎は隠れずに、堂々と弟、マイキーの元に帰れる、と思うと、そんなに苦でもない。



＿＿＿＿
移行しました！
よろしくお願いします！

10月、30日→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す