天界からの救世主25【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

とまれ！！！、はにゃ？ ページ47

やけに救急車の音が遠いのだ。
もうあたりは暗いため、あまり見えない。その上、此処は細い路地だ。見つけにくい。
もしかしたら迷っているのかもしれない。


その焦りを感じ取った相手はニタニタと笑いながらこちらにじりじりと確実に距離を詰めながら寄っている、きっしょこっちくんな((


「残念だったなぁ！武道ィ！」

花「(まずい！！！今度こそやられる！！！)」


そう思って目をぎゅっと瞑ったその瞬間、遠くの方から騒がしいのが聞こえて来た。
それは、心なしかこちらに近付いてきている様…


それは、清正軍団(ダサ)の奴らにも聞こえていて、音の鳴る背後を見ていた。






この音って……





花「…バイク？」





ドルウウゥゥゥゥゥウウン…というバイク独特のエンジンの吹かし音…と、


「〜〜〜〜〜…！！！！＿＿＿ねぇ！！！」


ド「…人の声もする…な……」


思わず、ドラケンも溝中五人衆も、清正軍団も、声を出さずに耳を澄ます。





……。






…………




「だかっら！！！！！！！！こっち来んじゃねぇ！！」

『お前が逃げるからだろ！！！！！！とまれ！！！！！！！！！』

「テメェが追いかけてくるからだろ！！！！！とまれ！！！！！！」


なにやら騒がしい様子。声を聞くに人数は2人。何やら言い争っているようだ。
その声はものすごいスピードでこちらに近付いてくる。





…姿が見えてきた。








ド「え、」

花「えっ！？」

「はあ！？？」





「マジで来るな！！！！！バイクの速度に合わせて走ってくる人間なんぞいねぇわ！！！！」

『うるせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！いいからさっさと捕まれ！！』


バイクが、人間に、追いかけられている。









はにゃ？？？？？？？？？？((ｵﾛﾛﾛr

(断定)、(偏見)→←やる気、五人衆

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