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祭り、威張る ページ33

『おっせーよ。レイジャント』

レ「ごめんねぇ。天界から出てくるのにちょうと手古摺っちゃって。

……で?このメス豚どもは知り合いかな?」

『……しらねぇよ…(こいつ口悪…)』


レイジャントが不機嫌声で彼女たちを睨みつけると、小さく悲鳴を上げて走って逃げて行ってしまった。
その背中を見て霧矢は何度目かのため息を付く


『あんま怒んなって…そもそもお前が遅れて来たのが悪い』

レ「いやいや、それは不可抗力じゃん☆

それより霧矢の性格崩れているよん」

『……そうですね。じゃ、行きましょうか』

レ「うん♡あ、似合ってるよ。浴衣」

『デート中のカップルかy………そうですか』

レ「もう隠しきれてないんだよねぇ」←


2人が歩いて武蔵まつりに来たときは、少し混んでいるかな〜の状態。これからまだまだ人が集まってくるだろう。

祭り会場には屋台がずらりと立ち並んでいた。その光景にレイジャントは目を輝かせる。


レ「ね!ねね!!たこ焼き!!いこ!!」

『はいはい…』


そうしてAの手を引っ張り、はしゃぎながら祭りの中へと入っていった。
面倒だという態度を取りながら、顔はしかと緩んでいるA。彼も満更でもなさそうだな。





そうして時間が立ち、あたりはすっかり暗くなり、祭りの雰囲気マックスモード。
人も増え、祭り会場は賑わいを得ていた。


『ほかにやりたいことありますか』

レ「ふふふ……俺はねぇ…これ!!!」


顔にお面、首や腕に籤で当てた子供用のアクセサリーを付けたレイジャントが指さしたのは、


『…射的』

レ「ふふん!これこそ俺ら(本職)の見せどころでしょ☆」


むふー!と胸を張って謎に威張るレイジャント。
お前、本職だけど得意としてるのは接近だろ…と思いつつも、レイジャントにお金を渡すA。
因みにここまでの祭りの費用はすべてA持ちである。なんで((





レ「当たり前でしょ!俺お金ないもん!」





そこも、威張るところではない。てかお前バイト代どこやってんだ((←

射的、三発→←もう8月、きゃあきゃあ



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リートゥ(プロフ) - しずくさん» ごめんなさい!!!!ちょっと試しにどういう感じで見えているのか見たくてパス付けたんですが、更新通知をしない設定にするのをわすれてそのまま通知流れてしまいました!今は公開されています!すみません!お騒がせしました! (2022年5月22日 17時) (レス) id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
しずく(プロフ) - リートゥさん!パスワードを教えて下さいますか? (2022年5月22日 16時) (レス) id: 451af3e4e7 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - すいーつさん» わああああ!!ありがとうございます!どなたから布教してくださったのやら…は聞きませんが、楽しく見て行ってくださると光栄です! (2022年5月5日 14時) (レス) id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
すいーつ - これからも無理しないていどに更新がんばってください! (2022年5月4日 21時) (レス) @page50 id: 4e54eb9029 (このIDを非表示/違反報告)
すいーつ - 私は、暗殺教室、東リベ、鬼滅などが好きで友達とアニメの世界にいけたらいいなと話していたところ夢小説にはまり、何かおもしろい作品はないかと友達にきいたところリートゥ様を紹介され、読んでみるとみごとにはまりましたw何回読んでもおもしろいので好きです。 (2022年5月4日 21時) (レス) @page50 id: 4e54eb9029 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リートゥ | 作成日時:2022年3月16日 19時

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