天界からの救世主25【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

涙、頭に ページ20

花「ふざけんじゃねぇ〜！！！」


キレた武道はマイキーに向かって拳を振るも、すべて余裕で交わされる始末。ワロタ。
その勢いのまま彼はゴミ捨て場に突っ込んでいってしまった。
マイキー、そんな目で見るのやめよ？なんか、、l心なしかちょっと冷たいｍ((


マ「だ、大丈夫かたけみっち」

花「うるせー！」

ド「落ち着けよ、」


ドラケンが仲裁にはいるも、頭にきている武道は「暴れてたのはおまえらだろ！！！」……確かに！！(ﾊｯ)
ついにドラケンの胸倉を掴みだしたので慌てて溝中五人衆が止めに入る。


敦「やめろよお前！死ぬ気かよ！！」


(せっかく助かったのに！！)という心の声も副声音で聞きながら霧矢は未だ近づこうとしなかった。だって、かかわったら面倒くｓ((殴





…武道は思い出の物が壊されたから怒っている…のは正解なのだが、それだけの思いで怒っているという訳ではない。

彼は未来で、惨状を知っているからこそ、、、



花「あんたら…あんたら2人が揉めたら、周りにどんだけ迷惑かかるか、わかってねぇだろ…！

あんたらを、！！！2人を慕ってついてきた人たちだって、揉めちゃうんだよ！
2人だけの問題じゃねぇじゃん！！東卍みんな、ばらばらになっちゃうんだよ！


そんなの悲しいじゃん！！！！



……俺、嫌だよ……！そんなの見たくねぇよ…

ふたりはもっとカッコよく居てよ…」


武道の目から、涙がこぼれた。
悲しいのだ。目の前の2人が、割れちゃうことが、これからの東卍が、今の東卍が、壊れてしまうことが。



武道の泣き声が住宅街に響いた。
少し遠くにいる霧矢の耳にも聞こえるほどに、静まり返った。






マ「…たけみっち」


そんな状態の彼に、マイキーが声を掛ける。真剣みを帯びたような、声色で。








マ「さっきから、ずぅっと……









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿頭にうんこついてるよ」



めっちゃギャグの展開の始まりの合図だった。

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