天界からの救世主25【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

弾丸、キレる ページ19

『…(ハンドルはまた後で直すとして…タイヤとペダルは今すぐにでも直せそう…)』


そんなことを思ってハヤテ号(瀕死)に手を伸ばした時、遠くから何かが飛んでくる気配。
それも、自身に近付いてきてはいるものの、ちょっと軌道がずれている様。

なのでAはハヤテ号(瀕死)に伸ばしていた手をひっこめた。
その瞬間に、ハヤテ号(瀕死)にめり込むナニカ。


『…あ、天界の弾丸……ハヤテ号に…これもう直せないわ』←


廃車となりましたハヤテ号。ただいまご臨終です。ポクポクチーン。
取り敢えず弾丸の証拠隠滅として握りつぶして粉砕しました。え？？？握力？？？？ん？ちょっと言ってることわかぁんなぁい((


そんなことを思いながらも、後ろでは続々と武道の思い出の品が破壊されていく。



そんな大事(？)なものを壊されて怒らないわけがなく、



花「てめぇら…！！！いい加減にしろよ…！！！」



彼の堪忍袋の緒は、ついに切れたのだ。

その様変わりに思わず霧矢も、ハヤテ号から、目を外し、彼を見る。
口調も変わった彼に、マイキーとドラケンの喧嘩も一旦止んだようだ。


敦「武道が…切れた…」


彼のお見舞いに来ていた溝中五人衆が二階の窓から様子を見ていたが、あの東卍ツートップにきれる彼を見て、


「「さよなら、たけみち…！！！」」


見捨てた((


そこでやっとマイキーとドラケンは、周りの惨状に気が付いたのだ。


マ「あ、」

ド「いつの間に、」


あっ、やべっ！！！みたいな反応。

こりゃ武道もキレるね！！

涙、頭に→←爆弾、ハヤテ号

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