天界からの救世主25【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

不良の、ナイフ ページ14

廃倉庫では東卍数人とメビウス多数。

マイキーが長内を蹴り飛ばしてその後の出来事の事である

気絶したかと思われた長内は、近くに落ちていた割れた瓶を拾い、マイキーに襲い掛かった。
そんな長内の異変にいち早く気が付いたドラケンはマイキーを守ろうと、前に出る。

それを見て武道は大きな声を出した。
ドラケンが死んでしまうのはこれが原因だったのか、と思ったからだ。


だが、それは杞憂に終わる。ドラケンは彼のその攻撃をいとも簡単に防ぎ、一撃を食らわせたからだ。


ド「長内。テメェがなんで負けたか教えてやるよ。

不良の道外れたからだ。



女まわしたり、親襲ったりよぉ…やってることがクソなんだよ。」

ド「いいか、また外道な真似しやがったら俺らがとことん追い詰めて殺してやっから」








その後のことだ。問題になったのは。



次に聞こえて来たのはパトカーのサイレンだった。つまり、警察が、この騒ぎを嗅ぎ付けた、という事。

始めは東卍の勝利を祝いに来たのか〜と軽い冗談で笑い合っていたが、ある事で一気に空気は合わってしまう。






パ「長内。お前だけは、許せねぇんだよ…！！！！」

ド「………っ！！！！！何やってんだ！！！！！！！！パー！！！！！」


パーちんの手にはナイフが、握られていた。

そして握られたナイフの刃は、長内の身体に突き刺さってしまっている。



マ「…！！！パー！！！！逃げるぞ！！！！」

パ「ごめん、マイキー…おれ、自首する……」


パーちんを逃がそうとしたマイキーを引っ掴んで逃げるドラケン。

そうしてその場に長内、パーちん、そして逃げ遅れるメビウスのメンバー。


そこに現れたのが、警視庁の刑事一課。プラス霧矢であった。


『捕らえるぞ』

小さなこと、過信→←一課、心持

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