リクエスト【中也とのデート】終と続編移行のお知らせ ページ50
中「っおい！待てよA！」
ポアロからぐいぐいと中也の腕を引っ張り続けて米花町を歩いたAは中也によって足をとめた
『…ごめん。何』
そう中也に言葉を返すが顔はこちらには振り向かなかった
中也は色々と聞きたいことがあったが、聞きたいことを１つに絞った事を聞いた
中「…彼奴等、いいのかよ。置いてきて」
『…あぁ、降谷は今はアルバイターとしているが本業は公安だ』
中「公安…」
予想もしていなかった職業に中也はその言葉を繰り返した
『ま、
中「ッチ！そういう意味で聞いてんじゃねェ!!」
ガッ！
『っ』
Aの肩を掴み、顔をこちらに向けさせるようにして胸元の黒いネクタイを掴んだ
中「だったら！
そんなしけた様な面してんじゃねェ!!!
いつまでも自分の心に厚い頑丈な蓋なんかしやがって!!自分が苦しめば周りが幸せになるとでも思ってんのか!!!
そんな考えは消しちまえ!!あってもなにも解決しねぇンだよ！」
『＿＿＿っ』
無理やり中也と合わされたAの目は中也のその言葉にひどく揺らぎ、薄い水の膜を張った
『…社会復帰には俺はしてほしいと思ってる。でも、もっと…もっと彼奴羅と遊びたかったなぁ…まだ萩原とか伊達は可能性はあるけど、景光は薄いな…また、皆で集まって飲みたい…!!』
へらっと中也に向けて笑みを向けるがその笑みはとても…とても…
中「(、へたくそだ、、)…はぁ…オラ歩け。行くぞ」
『…あぁ』
ぱしっと肩を叩かれAは涙をグシグシと服の袖で拭きながら今度は中也と肩を並べて米花町を進みだしたのだった
『ごめんなぁ?中也せっかくのデートがこんな事になって』
中「別に構いやしねェよ」
『いや、俺が構うから…』
中「じゃあ、今からだ。挽回といくぞ」
スタスタと前を行く中也
『はいはい、そういえば中也＿
ﾋﾟﾘﾘ ﾋﾟﾘﾘﾘ
…あー予感的中』
ピッ
中「中原です…はい…承知しました。では失礼します」ピッ
『仕事だな…』
『まあ、予想はしてたから今日はここでおしまい。送るよ中也』
中「……来週、の水曜日完全オフだ」
『…!!!!!!!それって…中也・・・・！』
中「だが、その前に彼奴羅に謝罪をしてからだ。いいな」
振り返りながら言う中也はの口角は上がっていた
『心強いよ』
二へラッとAは笑ったのだった
お知らせ
明日続編移行します！
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リートゥ(プロフ) - 鸛 実況者ｽﾞｷさん» 爆笑 気付かれてしまいましたwww修正しようとしてめんどくさくて忘れてたやつww修正しておきますねw応援ありがとうございます！ (2021年6月24日 20時) (
レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
鸛 実況者ｽﾞｷ - あれ、？ページ39、始めた日、20019年、？ めっちゃ面白いです！！！更新頑張ってください！！！ (2021年6月24日 16時) (レス) id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2019年11月27日 22時
