検索窓
今日:4 hit、昨日:3 hit、合計:104,106 hit

零の年齢…じゃあ、羅衣の年齢は? ページ26

そんな太宰の疑問に零は



零「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜………っと」

と、言葉を伸ばし、目線をゆっっくりと流した




……

………

羅「吐け!!!!」
中「コイツなんか隠してるぞ!!!!」
太「ちょっと!??!」

わっ!という風に三人は零に同時に詰め寄った
結構怖い顔で。
羅衣なんか零の胸倉を掴んでいる

零「わあああああ!!!!!!言います!!言うってば!!!」

零はそんな三人の形相に思わず叫んだ

羅「本当だな!?ってか俺知らないって!!なんで隠してたんだ!!!」

胸倉を掴んだまま零を前後にゆらす羅衣

零「まっ…グエッ…し、締ま…ウ''ッ…」

首が締まって零は真っ青な顔をしていた

中「おおおおい、羅衣やめとけ!」

太「そうだよ!零がもう死にかけてる」

すごい形相のままの羅衣に双黒はさすがにまずいと思ったのか零と剥がした

零「あ、アリガトウゴザイマス…」

首を抑えて零はお礼をいう
どうやら窒息死は免れたようだ




零「俺はまあ…人間界でいうと32歳ってだけで生きていた時間が32年っていうことじゃねえ」

太「まあ、それは理解ができるよ。確か君たちの上司さんは一億…だっけ」

羅「あれは推定だ。そんだけ長い時間を生きているってことは年なんか正確に数えられるか」

ため息を吐き、後頭部を掻きながら答えた

中「じゃあ、羅衣は何歳なんだよ」

羅「俺ですか?…あー、何歳なんだろ。気づいたら組織に居たし、年なんか数える意味もなかったからな」

太「?年齢で地位とか左右されなかったのかい?」

過去に「史上最年少幹部」として名をあげた太宰が声を上げた

あの時の目は反天界主義組織に居たときの人殺しの目→←昔の天界本部最高峰管理部は過激だった話…?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
153人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リートゥ(プロフ) - 鸛 実況者ズキさん» 爆笑 気付かれてしまいましたwww修正しようとしてめんどくさくて忘れてたやつww修正しておきますねw応援ありがとうございます! (2021年6月24日 20時) (レス) id: 757a32c185 (このIDを非表示/違反報告)
鸛 実況者ズキ - あれ、?ページ39、始めた日、20019年、? めっちゃ面白いです!!!更新頑張ってください!!! (2021年6月24日 16時) (レス) id: b918a201eb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リートゥ | 作成日時:2019年11月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。