天界からの救世主7【文スト】【ちょこっと名探偵コナン】

双黒は知らなかった事実 ページ24

羅「＿＿＿＿という訳で連れてきました」

零「…ご迷惑をお掛けしました……」

真顔の羅衣といたたまれない様子の零

中「っよぉくやった!!!!!」

中也は喜び

太「へぇ…羅衣くんもやるねぇ」

太宰は感心した





零「…ものに宿る力？」

太「そうなのだよ」

羅「それで多分天界長は助けられる！」

中「なあ、なんか知ってることないか？」


これで零も知らなかったら……

零「？知ってますよ？」





「「「マジで!!!?!!??」」」

そんな思いは杞憂だった様だ


零「はい、ものに宿る力については俺の領域内です」

羅「でも、なんでお前が知ってて俺が知らねぇの？」

素朴な疑問だった

長年2人でタッグを組んできたが、ものに宿る力の事は羅衣は御伽噺でしか知らなかったからである

零「あー、お前は元々天界本部最高峰管理部にいなかったろ？」

中「え、そうだったのか？」

羅「え…あ、はい。俺は元々反天界主義の組織にいまして…」

太「ねぇ、初耳なんだけど」

零「此奴は天界長の引き抜きで入ったんですよ」

中「初耳なんだが」

羅「……お二人さん仲良いねぇ…」

「「誰が!!!!!!!!」」

羅「あ、はい」


メモ:双黒は仲がいい

昔の天界本部最高峰管理部は過激だった話…？→←天界本部最高峰管理部の志

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