天界からの救世主7【文スト】【ちょこっと名探偵コナン】

ロールプレイングゲームかのように ページ8

無事森の許可を貰った中也

中也は羅衣と探偵社を先にでた

中也を先頭としロールプレイングゲームかのように歩き少し、
広い場所へ出るとピタリと止まりと羅衣の顔を、見るかのようにくるりと体の向きを変えた

中「まずは何をするか……だな」

そう。助けることが出来ると言ってもやり方は羅衣すら知らない

まさにゼロからのスタートであった

羅「……だったら俺は天界でそれについての資料を探してくる」

このことは俺にしか出来ない事だから…と続けた

中「…そ、うだな。頼んだ」

中也の言葉を聞くとコクリと頷き、転送で中也の前から消えた


中「……っし。じゃあ俺も始めるか」

Aの落としていったピアスを1部改造してイヤリングと形を変え、常時身につける事にした中也


中「……絶対俺が助けてやるからな…待ってろ、A」

強い意思を胸に中也はヨコハマの街中の人混みに消えていった





天界に帰った羅衣

羅「……ここにはいんのか…何気に初めて……」

羅衣の目の前には天界長の執務室

反抗期についての資料はどこだと部下に聞くと「殆ど自分達は使わないので天界長に預けた」といっていた




因みに

羅「(てか使わなかったら資料室に戻しとけよ…なんでそこで天界長に預けたんだ)」

と思ったのは内緒である

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