天界からの救世主7【文スト】【ちょこっと名探偵コナン】

フェイドの説明、と資料館 ページ31

《フェイド》とは

相手の意識を無くす技。以上！



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ﾋﾟﾋﾟｯ ﾋﾟｰ

ガチャ

零「ここです」

着いたのは資料館

資料室とは違い、厳重に管理されている重要資料が詰まっている所である

羅「ほえー、初めて入った……」

零「ここに入る為のカードキーは昔からいる奴にしか配られていないんだ。しかももうこのカードキーは造られてないよ」

羅「まじか！」

羅衣が知る新たな事実

零「ものに宿る力についてはコチラです」

うっすらと笑みを浮かべながら零は3人を連れて奥へと進んだ




中「ここ……か？」

太「あー、ぽいねぇ…」

着いたのは見上げるほど大きい扉

零「ぽいでしょ」

笑いながらまたもやカードキーを取り出すとカードをスキャンした

しかも、さっきとは違うカードキーだ

太「…それ、面倒臭いね。」

苦笑いをする太宰

さっきからカードキーの出番が多いからであろう。



ﾌﾟｼｭｰ…

零「中に入ってください。鍵が閉まります」

中「お、おう」

4人全員が入ると重厚な扉は隙間もなく閉じた

羅「…これ、空気も入ってこねぇよな？」

中「隙間もなく閉じたもんなァ」

零「そうですね、窒息死しますよ」

肩を窄める零

零「太宰さん、ここで死ねますよ」

太「…いや、今はいいかな……(苦笑)」

少しおどけたようだが、笑い事ではなかったらしい←

零「その為にこの酸素マスクを着用するんです」

零はそう言いながらマスクを付ける

ただし、酸素マスクと言っても普通のマスクと何ら変わりない見た目をしていた

羅「あ、これは見た事があるわ」

太「技術が進歩してるのだね」

中「マスクとか久しくしてねぇなぁ」








めっちゃ引っ張るね、私←

ものに宿る力の正体→←お久の天界長が出てくる番外編

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す