キャピキャピJKは面倒臭いイメージしかねェんだがあの人らはどうなんだ? ページ4
『ふふふ……お前はまだ分かっていない…アイツの最悪をなっ……!!!!』
Aは胸を張り、ドヤ顔をした
梓「……」
梓は半目のままだ
『……なんだ、その目…俺がおかしいみたいな…』
梓「チチェリスさん、今日ちょっとテンション可笑しくないですか?」
『……キノセイダヨ』
ぎこちない笑顔を見せるA
梓「…あ、もう時間経っちゃいましたね。再開しましょう」
『え、俺の笑顔は無視?』
愚痴を言いながらもAと梓は席を立った
午後の開店が始まる
梓「ありがとうございました!」
『……梓…これは俺いらないと見てるんだが…』
梓「いいいいい要りますよ!……多分」
『俺、その多分が気になるなぁ』
カランカラン
園「ホントよ!すっごいイケメン居たんだから!!」
蘭「園子……落ち着いて…」
世「そんなにイケメンなら僕も見てみたいな!」
『いらっしゃいませ』
Aは挨拶をしながら入口を見る
『げ……ゴホン!!席はテーブルに致しますか?』
園「!!!!ほらぁ!!!!蘭!この人よ!私が今日ポアロの前を通った時に見たって言ったイケメン!!!!」
蘭「園子落ち着いて……すみません…テーブルでいいですか?」
『もちろんです』
AはJK組をテーブルに促した
『注文が揃いましたらお呼びください』
そそくさとバックヤードに向かうA
バックヤードには梓がいた
『梓…!!なんなんだなのキャピキャピJKは!!俺嫌なんだけど!!!!』
梓「ダメですね!多分チチェリスさん狙いですから!」
AからのSOSを踏みにじる梓
「いや、いやいや…そんな訳……「注文良いですかぁ!!」……マジ?」
バックヤードに居ても聞こえてくる園子の大声
梓はいい笑顔をしていた
梓「ニコニコ」キラキラキラ
『あとで飛びっきりのくそ不味い料理作ってやる……』
Aは怨念を込めた声を出しながらホールへと足を運んだ
理由「嫌だから帰る」→←え?お店の商品手抜きでいいのかって?いいに決まってんだろ。俺だぞ?←
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リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ご質問ありがとうございます。番外編も考えてはいるのですが、番外編を作ると毎日更新を出来るかどうかがわからない状態になりうると思っていまして…私ができると思ったらやるかも知れません。リクエスト!それは考えつきませんでした!アドバイスありがとうございます! (2019年9月24日 12時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - あの、番外編などは、作らないんですか? リクエストなどをとってつくって見ては、どうですか? (2019年9月24日 2時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ありがとうございます。私は勿論中也推しですo(`・ω´・+o) そしてくっついて欲しい云々に関しては同感ですね笑素晴らしい世界だと思います← (2019年9月22日 23時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - リートゥさんは、誰、推しですか? 私は、太宰と中也が推しです。 正直くっついて欲しいです。 (2019年9月22日 22時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます!その回は初めてパソコンで書いたので考えがどんどん出てきました…笑 (2019年9月22日 8時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リートゥ | 作成日時:2019年8月27日 20時