もう少しで5章も終わりですね…… ページ40
『……』
じんとあった２日後、なは米花町を歩いていた
『？あれは……』
Aがなにかを見つける
『おーい』
梓「！チチェリスさん！」
Aが見つけたのは梓であった
両手にスーパーで買ったであろう材料がエコバッグの中に入っている
『…買い出しか』
梓「はい！チチェリスさんは何故ここに？」
『散歩だよ、さーんぽ』
梓「へぇ〜」
『…ひとつ持つぜ？』
梓「あ、ありがとうございます」
Aは梓の左に持っていた袋を受け取った
ポアロまであと何百メートルという時
安「！チチェリスさん？梓さん？」
後ろから声がした
『おー、安室か』
梓「こんにちは安室さん！」
安「こんにちは梓さん。買い出しですか？」
梓「ええ、そうです。安室さんは？」
安「探偵業ですよ｣
『……』
安室は探偵業だというが、ズボンの後ろポケットから手袋がはみ出ていた
『……(バーボンか)』
安「…チチェリスさん？」
『…あ？』
ボーっと考えていたAの名前を安室が呼んだことで意識が戻ってきたA
安「梓さん先に行っちゃいましたけど……」
『…あ"?!おい！梓！置いていくなよ！』
後ろを見ると結構な距離が出来ていた
梓「うふふ〜♪」
『っおい！』
Aがあと一歩で近づける、という時
ブウゥゥゥゥゥン…!!!
大きなトラックが走ってくる音がした
『っ!!!』
梓「〜♪」
それは確実に梓に向かって走ってきている
安「……？…!!!」
安室も異変に気づき、トラックを認識した
が、安室からの距離では届かない
安「梓さん!!!!!!」
叫ぶ安室
梓「!!!」
その声によって梓は自分が危険な状態に立たされていることに気がついた
足が竦んでしまったようでその場から動かない
『っ……！あァ!!!クソっ!!!』
Aは大きな声を出し手を伸ばす
Aの伸ばしたその腕は
梓の手を掴むことが
ガシッ
できた
『っ』
グイッ
Aは力一杯手前に腕を引き梓をこちらに寄せる
梓「っ！」ﾎﾞｽｯ
梓はAの胸の中に収まった
ブウゥゥゥゥゥン…
トラックは何事にもなかったように通り過ぎてしまった
『……』
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リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ご質問ありがとうございます。番外編も考えてはいるのですが、番外編を作ると毎日更新を出来るかどうかがわからない状態になりうると思っていまして…私ができると思ったらやるかも知れません。リクエスト！それは考えつきませんでした!アドバイスありがとうございます! (2019年9月24日 12時) (
レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - あの、番外編などは、作らないんですか？ リクエストなどをとってつくって見ては、どうですか？ (2019年9月24日 2時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 瑠衣さん» ありがとうございます。私は勿論中也推しですo(`･ω´･+o) そしてくっついて欲しい云々に関しては同感ですね笑素晴らしい世界だと思います← (2019年9月22日 23時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
瑠衣 - リートゥさんは、誰、推しですか？ 私は、太宰と中也が推しです。 正直くっついて欲しいです。 (2019年9月22日 22時) (レス) id: fba554419c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - ゆきなさん» ありがとうございます！その回は初めてパソコンで書いたので考えがどんどん出てきました…笑 (2019年9月22日 8時) (レス) id: ae51143ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2019年8月27日 20時
