天界からの救世主24【東京卍リベンジャーズ】【東リベ】

チェケラ、大賢者 ページ40

『…どうも。高橋さんは、いらっしゃいますか』

「霧矢さん！！！」


高橋が所属、、というか率いている部署にひょこッと顔を出した。なにやらバタバタとしていて、騒がしいのだが。
声を掛けた瞬間に、昔から顔なじみだった数人に勢いよく振り向かれ、腕を掴まれ、引き摺られてちょっとした個室に連行された。までが一連の動作。なになに！？？！拉致誘拐関係で前科あるだろっていう程にスムーズだったんだが！！！！


顔を顰めてされるがままのAに、顔なじみの彼らはある書類の束を押し付けてきた。え、何事？仕事？？？面倒事？？？？チェケラ(やかましい)


「高橋さんがある犯罪組織に潜入して捕まったんですよぉ！！！！助けてください！！！」

『…な、、、、、、ぬぁぁぁぁあああああにやっっとんじゃあぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！』





…失礼。少々(?)キャラが荒ぶってしまった。
頭を抑えながら渡された資料を見て、状況を把握する。やべぇ、頭痛が痛ぇ((？？？？


『……はあ…何やってるんですか…』

「頼むよ〜！！いつものさ！大賢者みたいにどこにいるかとか、どうなってるかとか、教えてくれよ！」

『だれが転生したら青いゼリーになってたやつのスキルだ』
「いや言ってないけど」


Aはそうやって軽く会話をしながら資料の内容を見て大体で把握していた。
まあ、これくらいなら自分一人でも行けるだろう。


あと、一人で行って高橋に借りを作らせたい((なんでもないです



Aは持っていた資料を押し付け((返却するとネクタイを少し緩めながら、


『…バイクを用意してくれ。僕一人で行きます』














「！！！場所が分かったのか！？？大賢者！！」
『やかましい』


ネタを引き摺るな

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