天界からの救世主【名探偵コナン】【紺青の拳】

ピーピー喚くんじゃねェ ページ5

因みにここに来たのは朝。
そして、今の時刻は昼に近い時間帯である。
そして…


『あ、ヤバい…眠い……ホテルまで持つか…？』

Aの眠気がMAXになるタイミングでもあった。
そんな眠気と戦いながらAは街をフラフラとしていた。

そんな中、

「くそ！覚えてろよ！！」

こんな声が後ろから聞こえた。
ぶっちゃけ眠気がMAXな時に大声で叫ばれるとイラッとくる。
しかもバタバタと足音がし、それが此方に向かってきているというのだ。頭に響く。

『ﾌﾞﾁｯ』

そりゃあ、イライラが溜まりに溜まってキレるわな((


『おい』

「ああ？！手前！邪魔なんだよ！退け！」

『うるせーんだよ…静かに出来ねェのかよこの餓鬼が。ピーピー喚くんじゃねェ』

サングラスに黒が多い服、イラついているのでド低い声に上から目線。
周りで聞いている人からしたらもう恐怖の存在でしかない。
だが、この男、中富禮次郎はAの言葉にキレたらしく、

「うるせー！オラァ！」

と、拳を振るってきた
しかし、ただの人間がAに勝てるはずもなく
腹に1発、顎に1発、首元に1発、全て片足だけでやってのけたのだ。
相手はもうボコボコである。


恐るべしA……いや、怖…

ご愁傷さま…

…眠い→←(ステッキver.)

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