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銃声が4つ ページ37

・・

広い大きな街へ入り、エンジンを閉じたキッド。

ズザザザザッと滑りながら地面に着地したキッドは緊張を緩めた



キ「ここまで来れば…」


そう思って。
しかし、それは間違いであった。

飛んできた方向を振り向いてみていたキッドの背後にすごいスピードで走り、急ブレーキしたパトカーがあった。

キ「?!くっ!」


トランプ銃を手に持ち、対戦しようとするが、パトカーの扉を開けて出てきた警官達はキッドに向かって本物の銃を向けていた

キ「…は」









パンパンパン   ……パン!!!








銃声が4()つ鳴った。


『っキッド!!!!!!!』









追いかけてきたAは数十秒前にキッドのすぐそばまで来ていた。
キッドが認識出来なかったのはただ、Aがそこら周辺に止まっている車の陰に隠れていただけ。


Aはパトカーが急ブレーキして止まったその時、何か嫌な予感がしたのだ。

『(何かが変わっている!!!)』

警官達が拳銃のトリガーを引く

パンパンパン     ……パン!!!

『っキッド!!!!!!!』

銃声がなってコンマ1秒、いや、それ以下。
そんな短い時間の中でAはキッドの前に立ちはだかった。

キ「…ぐっ  …は、…??」

しかし、キッドの腕に1発が被弾。
最初になった3発の中の1発が当たったのだろう。

『ッチ』

Aは発砲された最後の1発が腹部に被弾した。思わずAは舌打ちを打つ。


しかし、キッド自体に自分が庇った事を知られたくない。その考えが頭の中あったAは自分が被弾したあと、瞬間移動するようにキッドの前から消え去った。


キッドもまた、発砲した警官達から消えるように逃げていったのだった。

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( ᐛ)バナナ - BL…見たい見たい見たい……[最近マジでBLに飢えてる人] (2023年1月28日 23時) (レス) @page48 id: 3be2ea39d7 (このIDを非表示/違反報告)
魔水 - 私も見たいです…!是非よろしくお願いしますっ!m(_ _)m (2020年8月21日 20時) (レス) id: 18b292134c (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - サユさん» がんばりまーす! (2020年7月11日 19時) (レス) id: edb0872f6e (このIDを非表示/違反報告)
サユ - 私も見たいです よろしくお願いします! (2020年7月11日 13時) (レス) id: 5a2c009ec5 (このIDを非表示/違反報告)
リートゥ(プロフ) - 深月あかざさん» 意見ありがとうございますー笑 (2020年6月21日 21時) (レス) id: edb0872f6e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リートゥ | 作成日時:2020年4月29日 11時

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