天界からの救世主【名探偵コナン】【紺青の拳】

…穴？ ページ22

・・

外で色んなことが起きた。

警備の人には追いかけられ、

最終的には京極がいた。

念の為、コナンにグッズを返していたのと、バングライダーをエンジン付きにしたことがプラスとなり、レオン･ローの自宅から逃げることが出来たのだが。




その帰りの空中で。

キ「エラい目に遭ったぜ」

コ「お前…なんか濡れてないか？」

服がやけに湿っているのにコナンは気が付いた。
そしてコナンが言ったこの言葉でキッドは思い出した

キ「アイツ、金庫に俺を閉じ込めて水入れやがったんだよ！まあ、穴が空いていてたすかったけどなあ！」

コ「…穴？」

コナンはキッドの言葉に疑問を感じた
金庫に穴が空いていた？

コ「普通金庫に穴が空いていたら大問題だぞ？それに＿」
キ「俺らが金庫にいた時はあんな穴なんて空いていなかった、だろ？」

コナンが言いたいことをキッドが代弁した
キッドも分かっているようだ。

コ「あぁ。まず金庫にお前が入れるような穴が空いていたらまずレオン･ローが気付く筈だ。つまり、」

キ「あの穴はあのレオン･ローが金庫を出ていった後に出来たもの。だけど、俺以外あの金庫にはいなかったぜ？」

コ「だったら何故…？」

2人は疑問を心に引っ掛けながら空を飛んでいった。


・・

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