天界からの救世主【名探偵コナン】【紺青の拳】

"紺青の拳" ページ12

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AはAの車、レオン･ローは自らの車でレオン･ローの自宅へと走った


家の前に着くとAとレオン･ローは車から降りた

レ「少し遅れたかな。今度の空手トーナメントの優勝者に贈られるチャンピオンベルトには伝説のサファイア、"紺青の拳"がはめ込まれているんだよ」

『へえ』

どーでも良さそうな軽い返事をするA
しかしレオン･ローは気にも止めず話を続けた

レ「それの護衛と、この前起きた殺人事件の犯人、怪盗キッドの捜査協力をある人にお願いしようと思ってね」

『殺人事件ねぇ…』

レオン･ローに続いて家に入るAは目元が影になって表情が見えない



レ「あぁ、あとこの人がヘッズリ･ジャマルッディン。私の護衛だ」

『……ふうん。初めまして』

お馴染みのいい笑顔を作り、ヘッズリ･ジャマルッディンに握手の手を差し伸べた

ヘ「……初めまして。ヘッズリ･ジャマルッディンだ」

そのAの握手に応じようと手を伸ばししかと握ると

『甘いな』

Aにそのまま投げ飛ばされた

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