やべぇ、死んでる… ページ35
一日を通してやれよ。…な〜んてことを言った暁には彼の機嫌が急降下。もしかしたら時間外に呼び出されて勉強が始まるかもしれない。
羅衣はまだ周りで身体を動かしている奴らの集団から抜け出して、取り敢えず零のいう事を聞くことにした。
零「さあ、きっとお前のことだ。座学はお嫌いだろう。安心しろ、逃がしはしない」
羅「やべぇ、一ミリも安心できねぇ」
羅衣は手元に配られた資料や参考書？らしき束を見ていやな顔をする。だけど零はお構いなしだ。彼にはちゃんと勉強してもらわなければ自分の相棒がいないとされるのだから。早く仕事楽した…なんでもない。
零「じゃあ例題として――――――」
そうして零との地獄の座学が始まった。
あまりじっと座っている自治は好きではない羅衣だったが、怒涛の勢いで聞かされる情報の量に、そんなことを考えている暇もないようで、目をぐるぐるにしながら授業を受けていた。
がちゃ、
『……』
零「あ」
『…死んでる…』
零「死んでませんよ…完全に俺が殺人犯になる状況になっちゃうじゃないですか。やるならもっと頭使って完全犯罪にしますって」
『それもどうだろう安心できない。お前の未来の相棒だぞ。大事にしてやれ」
【「ああ…可哀想に…羅衣…」】
変わらずAの後ろについていた彼は魂の抜けた羅衣に憐みの目を向けた。
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リートゥ(プロフ) - ｔｏｍａｔｏさん» tomatoさんお久しぶりです！！ありがとうございます。やっぱり旬はマッシュルなんですね… (3月4日 15時) (
レス) @page6 id: 67a61c7ed2 (このIDを非表示/違反報告)
ｔｏｍａｔｏ(プロフ) - あとがきもリートゥ様感バリバリで最高です！！！天界長 , 零 , 羅衣 , リートゥ様の会話何気に好きなので嬉しいです .... !!!おすすめはマッシュルとブルーロックです！！追憶お疲れ様でした！ (2月28日 23時) (レス) @page2 id: 9d5bc87a7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リートゥ | 作成日時：2024年2月25日 19時
