時は経ち、ん?? ページ35
時は経ち。
『…よろしくお願いします』
「新人か。足引っ張るなよ」
________潜入、開始。
早い?そんなことは無い。これが小説である()
「おい、お前ら!こいつ新入りだってよ」
「へえ、ほっそ」
「意思疎通出来る奴最近よく見るよな」
「ばっか、そりゃこの組織だからだろ」
「はは、それもそうだ」
『…(だ〜〜〜〜れも話真剣に聞こうとしねーのな)はじめまして、先輩方』
Aはしっかりと零に貰った黒染薬を服用し、髪は黒く、瞳も黒く、以前のカリスマ溢れるような天界の象徴の面影は何処やら。
完璧にOHPに擬態していた。、、、。あ、勿論髪はサラサラ、顔は最高に良きである((なんでもない。
Aはこの統一感の無さに驚くどころか呆れを感じていた。
新入りを(ヘリウムガスの如く軽く)紹介しても話をミリほどしか聞かないこいつらは上級と中級の境目の階級の奴ららしかった。
…。、、ふむ、確かに今まで見て来たOHPの構成員の配分的に多い気がする。
1人の上級に連れられ、その話の輪に入ったA。
「お前戦えるか?」
ん??
ラッキー新天界組メンバー
零
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作者名:リートゥ | 作成日時:2023年4月17日 17時