ウギョルはじめます！！2

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シウミン)俺らをきずかって何処かに消えて行ってしまったようだよ、、、。


A)ふぅーん。じゃあ、しうちゃん焼くの手伝って！


シウミン)いいよー！！
こんな風に、焼けばいいの？


A)うん！全然、オッケー！！



シウミン)はぁ、それにしてもどこいったのやら？


A)いいよ、ここで楽しく料理しよ！


シウミン)そうだなぁ！そうしよう！


A)それにしても、こないね読んでみる？



シウミン)うん、そうだねぇ？
いちにのさんで呼ぼう！！


A)うん、


シウミン)いち、にの、さん！


シウ、A)みんなーーー！！！できたよ！



Taylorswift. love story


が流れた。


ギターを引いている、チャニョルみんな手拍子をしながら歌ってくれている。


私は何故か泣いていた。

しうちゃんは、私にきずいて後ろから優しく抱きしめて耳元で、よかったね。と言ってくれた本当に嬉しい。こんなことしてくれるなんて
私は、恵まれているな。



今ごろになって、また思い出してしまった。
私は、小さい頃、両親を交通事故でなくしてしまった。げえいんは、相手の居眠り運転。
私と、おねぇちゃん、お兄ちゃん、お母さん、お父さんで旅行から帰って来ているとき、目の前にトラックが突っ込んできた。
家族はみんな、私をかばうように覆いかぶさってくれていた。
そのときに感じた、家族のぬくもりが今でも消えない。


けれど、今、私には大切な家族や愛しあえる人ができた。お父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃん、元気にしてますか？
私は、みんながいなくなってから寂しくていつも一人だったけど、今は大切に思える人がたくさんできたよ！

本当に、私をちゃんと見守っていてくれたよね？

私のことを、みんなで助けてくれてありがとうこれからも、私、私たちのことを遠くでみまもっていてね！愛してるよ。


シウミンサイド


Aは、泣いていた。だから、少しでも何か力になろうとそっと抱きしめた。
俺が、良かったねというと、頷きながらもっと涙を流していた。それだけ、辛いことがあったのだろうか、何故か笑っていた顔がどこか悲しかった。けど、とても綺麗だった。



みんなが、歌い終わったあと、Aと俺は精一杯拍手した。


SN)A大丈夫よ！私たちもいるし、あなたの周りには大事にしてくれている人たちがたっくさんいる！


EXO)そうそう！だから、泣かないで！


A)本当にみんな、ありがとうね！

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