一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】 (ページ9)

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サボり警備教師ページ9

ここも問題なしだね、

私はいつもどうり見回りをしながら校舎を歩いた

『ん？あそこにいるのは...』

中にある木の陰に人影が

確認しようといってみると

エイト「スー....」

イフリート先生が寝ていた

『イフリート先生だ...ていうかまだ勤務中なのに...おサボりですか..』

ってか寝顔可愛い...

前髪サラサラ..

少し触ってみようと思ったけど止めた

天使A「駄目だよ、寝ている男性悪魔に手を出すなんて！」

悪魔A「いいよ、相手も寝てるし、少しだけ触れてみてよ」

その瞬間私の脳内で天使と悪魔が討論を始めた

天使A「お昼寝のの邪魔しちゃだめだよ！」

悪魔A「起きないよ！やっちゃえよ！」

天使「だめ！」

悪魔「やれ！」

『ほんとに、好きだなぁ』

私は少しだけイフリート先生の前髪を撫でた

中庭の木が風邪で少しだけ揺れる

悪魔だし、これくらいいいよね？

WINER IS

悪魔「よっしゃナイス！私」

天使「うぅ..(泣)」

ごめんね私の良心...

エイト「...んぅ、あれ？A先生？」

やばい起きたどうしよう！？

でも

『おはようございます、ねぼすけ先生』

学校警備サボった罰です...

私はそう言ってイフリート先生のもとを去った

悪魔「キスすればよかったのに...」

天使「何言ってるの！？」