一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】 (ページ28)

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火山籠りってなに？ページ28

今日はバビルス教師陣の休日

いつもの業務でおつかれの教師たちが疲れをいやす日

でも

『どこ行くんですかイフリート先生？』

イフリートを連れて楽な恰好で出かけようとするイフリート先生

エイト「え？なにって火山籠り」

ん？

何火山籠りって

こもるの？火山に？

エイト「あはは、そりゃあびっくりされるよね、大丈夫僕いつも燃えてるベットで寝てるから」

！？

燃えてるベット？

ﾓｴﾃﾙﾍﾞｯﾄ？

『それって大丈夫なんですか？』

エイト「じゃあ、一緒に寝る？」

一緒に...

その瞬間私の顔に一気に熱が集まった

ボフンっと音が出るくらい

『い、ｲｴﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｽ』

エイト「あはは、大丈夫冗談冗談」

冗談...

少し残念

...

ぺチン

私は自分の頬をたたいた

エイト「！？A先生！？」

『あ大丈夫です、ただの修行の一環です』

私の妄想を制御するための・・・ね？

エイト「そ、そうですか..」

『火山籠り、気を付けて、いってらっしゃい』

休日一緒に過ごせないのは少し寂しいけど

エイト「...じゃあさ、行ってきますのチューお願いします」

『へ？』

エイト「..だ～か～ら～いってきますのチューがしたいって言ってるんです！///」

ちゅー

真っ赤な顔してチューっとかいうイフリート先生

めっちゃ可愛い

は！

いってきますのチュー

『いってらっしゃい、イフリート先生』

チュッ

エイト「いってきます...」

エイト(危ない手出すところだった..いや犯則級の可愛さなんだけど！？やっぱ教師寮で過ごそうかな)

しばらく迷ってたら火山についてしまったらしいです...