髪型を変えてみた ページ26
これはどうだろう
いやなんかごちゃごちゃしてる
シンプルにおろすのもいいけどひと手間加えたいよなぁ
私はそう言って鏡の前でいろんな髪型にしていた
いつもは一つに束ねてるけどイメチェン?
みたいなのをしたかった
モモノキ「あら?A先生何してるのですか?」
その時洗面所に来たのは美人すぎる私の同僚
モラクス・モモノキ先生
そうだ
『モモノキ先生!私と髪の毛くくりあいっこしませんか?ちょっとだけ髪型変えてみたくて』
モモノキ「え?いいですけど...三つ編みでもいいですか?」
『じゃあ私も三つ編みにします、うまくできるかわかんないけど!』
モモノキ「ふふ、じゃあやりますね」
『はい!』
そうするとモモノキ先生は手際よく私の紙を編み込んでいった
私も反対側を向いてモモノキ先生の髪を編み込み始めた
でもさすが、オールラウンダー何でもできる!
モモノキ「できました、最後にこれをつけて、完成です」
できた私の髪には金色の羽のピンがついていた
『わぁ!すごい編み込みもきれい!っていうかこのピンどうしたんですか?』
グーちゃんのピンにそっくり!
モモノキ「たまたま見つけたんですよ、A先生ににあうだろうなぁって」
うれしい!
『ありがとうございます!今日に限らず毎日つけます!』
モモノキ「えぇ、A先生も上手ですね!」
『本当ですか?よかったです!』
失敗したらどうしようかと思った...
『よし、行きましょうモモノキ先生!』
私はそう言ってモモノキ先生の手を引いた
モモノキ「え、どこに..」
『カルエゴ先生のところ』
モモノキ「....え、えぇぇぇ!!!」
こんなかわいいモモノキ先生を見せなきゃ損!
__
『おはようございます!』
モモノキ「お、おはようございます..」
ツムル「お、二人ともお揃いじゃん!似合ってるよ」
真っ先に褒めてくれたのはツムル先生
『ありがとうございます!ちなみにカルエゴ先生知りませんか?』
カルエゴ「呼んだか?」
ひ...
『で...でたぁぁ!?』
カルエゴ「粛に、で何のようだ」
OHいつもどうりの厳粛っぷり
でも私はモモノキ先生とならび
『どうですか!似合いますか!?』
カルエゴ「...ふん、そんなことより仕事しろ」
『え〜!ちょっと!』
カルエゴ「まぁ、似合ってないわけではない」
『!、だってさ!』
モモノキ「!?...////」プシュー
パンクしちゃった..
130人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杏仁玉子 | 作成日時:2023年4月8日 19時