一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】 (ページ23)

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罰ゲームは激甘でページ23

ただただイフリート先生が甘やかされる話

＿＿＿＿

エイト「あのさ、A先生ってゲームやりますか？」

急にそんなことを聞かれた

『はい、趣味で結構しますけど』

エイト「じゃあ、罰ゲームかけて勝負しません？勝ったほうが負けたほうをめっちゃ甘やかす」

どういう罰ゲーム←それは作者も思った

でも

イフリート先生を甘やかしたい

『いいでしょうやりましょう！』

そうして二人で熾烈な戦いが始まったのだ

「『(絶対甘やかす！)』」

＿＿

エイト「ちょっと待ってA先生強すぎない！？まってまって！あ”」

『私の勝ち☆』

レース系は結構やるし

一回能力なしのオリアス先生にも勝ったことがある

『では、罰ゲーム執行で』

エイト「え...」

『おいで、』

私はイフリート先生を抱きしめて頭を撫でた

エイト「...///」

こんな顔が赤いの初めて見たな

もっと甘やかしたらどんな顔するんだろう

気になったならしょうがない

私は今度イフリート先生の頬にキスをして

『いつもありがとうございます、エイトさん』

いつもと違う名前で呼んでみた

エイト「へ！？..ちょ、///」

面白い

たかが外れるぎりぎりまで私はイフリート先生を甘やかした

＿＿＿

エイト「ストップ！終わり！罰ゲーム終わり！」

『え～！』

少し惜しいなと思いながらイフリート先生から離れた

エイト「もう一回やりましょう！今度は対戦系で勝負！」

負けず嫌いなんだね

対戦系か久しぶりにやるけど

勝てるかな

＿＿＿

エイト「..くっ、おりゃ！」

声が出ててるし可愛い...

少しだけ気を緩めたとき

エイト「よし、勝った！」

『あ...』

エイト「さっきの仕返しっていうことで罰ゲーム執行」

『ヒェッ、ちょっと待って下さい心臓が持ちません！』

でもイフリート先生は私を抱き寄せてバックハグをした

髪が当たってくすぐったいし

耳にイフリート先生の息がかかり非常に恥ずかしい

エイト「A、」

『ひ..ぁ..なななに』

し、刺激が強すぎるよぉ

エイト「こっちむいて」

『ん？むぐっ』

後頭部を抑えられ長い長いキスをする

がっちりホールドされてるので逃げられない

エイト「ん..」

『ん！？..いふ..』

突然舌が入ってきて体が跳ね上がる

甘いキス

息がきつくなってきたら放してくれた

『ﾊｧﾊｧ、し、刺激が強すぎです！』

ほんと、罰ゲームなんてもうやらない