一目惚れから始まる私の恋【イフリート・ジン・エイト】 (ページ11)

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番外編：内緒のお茶会ページ11

クララ「みてみて！新メンバー！」

女子会メンバー「...！？」

『....！？』

クララさんに連れられてやってきたのは魔具研師団の部室

そこにはアメリ会長、クロケルさん、エリザさんがいた

なんで私は連れてこられたのだろう...

クララ「これより、第何回！女子会を始めます！」

あ、何回目かはわからないんだ..

っていうか毎回大事なところ抜けてるね！？

『えーっと、よろしくお願いします』

ケロリ「どうして先生が？」

私が聞きたいです...

クララ「私、Aちん先生ともっと仲良くなりたい！だから連れてきました」

そんなこと思ってくれたんだ

『今はAでいいよ、皆には内緒よ？』

エリザ「！..じゃあAちゃん！」

アメリ「Aさん、なんかすごいな違和感が」

クララ「！フフッ、Aちん！」

ケロリ「A...さん」

なんか秘密のお茶会みたい..

楽しいな

エリザ「ところで、Aちゃんには好きな殿方はいらっしゃるの？」

...

前にも同じような質問された気がする..

どうする私！ここではごまかしがきかないぞ！

『...だ、誰にも言わない？///』

女子会メンバー「「いわない！」」

息ぴったりだな悪魔は人に合わせるのが苦手なはずなのに..

『...い、イフリート先生....です』

エリザ「キャー！素敵！それでどんなとこが好きなの？」

『かっこいいし頼りになるし、優しいところ、..です』

エリザ「まぁ！」

ケロリ「何がきっかけですか？」

アメリ「好きな男性を落とすコツとかありますか！」

クララ「メロメロ術！」

えー、みんな結構ぐいぐい来るな

でも、たまにはこんなのもいいかな

＿＿＿

エイト「僕にああいっといて、自分もサボりですか？A先生？」

『う、あいこです..』

イフリート先生に詰め寄られながらも

私は後ろでのぞいてる女子会メンバーに視線をやる

“内緒だよ？”

ちなみに女子会メンバーと魔インを交換したけど

またよろしくスタンプにした