【銀魂】9歳の女の子が万事屋!!３ (ページ8)

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98話▲ ページ8

神威「…アレはあの時いたへぇ～生きてたんだ」

優香「神威お前銀ちゃんたちに何かしたのか?」

神威「知り合いがいたからさ」

優香「神楽姉のこと?」

神威「知ってるんだ」

優香「似てたから二人ともいい兄弟じゃん…羨ましいよ家族って」

神威「…」

神威は鳳仙に喋りかけに行った

神威「こりゃあ面白いたかだか酒一杯の為に夜王に喧嘩をうるとは

地球にもなかなか面白いやつがいるんだね

ねぇ鳳仙の旦那」

鳳仙が神威にむけて殴りかけたとき急に浮遊感があった

いつの間にか座っている神威の膝の上にいた

優香「……?」

神威「お〜怖っそんなに怒らないでくださいよ

心配しなくてももう邪魔しませんよ」

鳳仙「神威貴様何が目的だ

わしの命を獲ろうとした次は

童を手助けし日輪の元まで手引き

そうまでしてわしの邪魔をしたいのか…それとも

母を求める童の姿を見て遠き日でも思い出したか

病の母親を捨ててきたお前が罪滅ぼしデモする気になったとでもクク…」

神威「フッ何を世迷い言を

夜王を腑抜けにした女一体どれ程の女かと思えば

ボロ雑巾に縋るただの惨めな女とは吉原の太陽が聞いて呆れる

違うんだよ俺の求める強さはこんなしみったれたものじゃない」

銀時「妹だろうが親父だろうが構わずブッ殺す

そういう奴かい皮肉じゃねーか

血が繋がっていても妹を殺そうとする兄貴もいりゃ

血は繋がっていなくとも母子より強い絆で繋がってる連中もいる

どっちが本物の家族か知りゃしねーがな」

鳳仙「その絆とやらを見せてもらおうか」
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