検索窓
今日:14 hit、昨日:12 hit、合計:3,809 hit

115話▲ ページ36

優香「銀ちゃん大丈夫?」

銀時「あぁ」

優香「良かった…」

金時「優香ちょっと来い」

優香「うん」

金時「お前どういう事だなんであいつの味方をする」

優香「もともと私は銀ちゃんの味方だよというかあなただれ」

金時「何言ってたんだ俺らは四人揃って万事屋だろお前の気のせいだろ」

カカァ(催眠波)

優香「…ッ」バタッ


金時「これでこの街の人間はコンプリートだ


……何か困り事かいなんだったら力かそうか万事屋金さんに任せれば万事解決だ」

たま「結構ですお登勢様に使いを頼まれただけなのでそしてその子渡してください」

金時「同じ機械にしちゃ随分と鈍いな余計なマネはやめてメンテナンスにでも行ったらどうだ」

たま「メンテナンスが必要なのはあなたです銀時様は女の子にこんなに押しは強くありませんよ」

金時「だからモテねーんだろそういう所も俺は補完されてんのさ

意中の女を落とすには時に強引さんも必要ってね

どんなに口説いても振り向かない上

妙な噂まで触れ回ってくれたとちゃあ奥の手も出るさ

おとなしく俺につけお前もわかってるはずだ

奴なんぞより俺に任せた方が全て上手く行くってね」

ペッ

たま「…やっぱりアナタポンコツですね

そこで奥の手ではなく奥の棒を使ってやろうか的な下ネタが出ないようでは一生

銀時様にはなれません」

金時「棒ならもう使ったぜ」

ドドドッ

ガァァン

金時「オイオイ何だここりゃ随分と古いオイル使ってんな

ドシャァァ

 どうりで話が合わねぇはずだ

悪く思うな俺の管理が届かねえ仲間は除外するしかねェ

人心の掌握と仲間の統制それによってこの街に銀時よりも広く深い根を張る

それが完全体坂田銀時に与えられた唯一の使命なのさ

これも仲間のため街のためだあとの事は気にするな

お前もあの犬コロも銀時と同じだ存在ごとみんなの記憶から消去していく

まあ優香は使えるから消さねぇけど」

たま「…銀時様はきえたりしませんよ

ピキッ

あなたの要所は説明書で心得ています

これで洗脳は使えない悪く思わないでください

あなたの使命が銀時様を消し銀時様として生きていく事ならば

私の使命はこの身が消えるまで銀時様達と一緒に生きていく事です」

116話▲→←114話▲



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 原作沿い , 坂田銀時   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年8月22日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。