115話▲ ページ36
優香「銀ちゃん大丈夫?」
銀時「あぁ」
優香「良かった…」
金時「優香ちょっと来い」
優香「うん」
金時「お前どういう事だなんであいつの味方をする」
優香「もともと私は銀ちゃんの味方だよというかあなただれ」
金時「何言ってたんだ俺らは四人揃って万事屋だろお前の気のせいだろ」
カカァ(催眠波)
優香「…ッ」バタッ
金時「これでこの街の人間はコンプリートだ
……何か困り事かいなんだったら力かそうか万事屋金さんに任せれば万事解決だ」
たま「結構ですお登勢様に使いを頼まれただけなのでそしてその子渡してください」
金時「同じ機械にしちゃ随分と鈍いな余計なマネはやめてメンテナンスにでも行ったらどうだ」
たま「メンテナンスが必要なのはあなたです銀時様は女の子にこんなに押しは強くありませんよ」
金時「だからモテねーんだろそういう所も俺は補完されてんのさ
意中の女を落とすには時に強引さんも必要ってね
どんなに口説いても振り向かない上
妙な噂まで触れ回ってくれたとちゃあ奥の手も出るさ
おとなしく俺につけお前もわかってるはずだ
奴なんぞより俺に任せた方が全て上手く行くってね」
ペッ
たま「…やっぱりアナタポンコツですね
そこで奥の手ではなく奥の棒を使ってやろうか的な下ネタが出ないようでは一生
銀時様にはなれません」
金時「棒ならもう使ったぜ」
ドドドッ
ガァァン
金時「オイオイ何だここりゃ随分と古いオイル使ってんな
ドシャァァ
どうりで話が合わねぇはずだ
悪く思うな俺の管理が届かねえ仲間は除外するしかねェ
人心の掌握と仲間の統制それによってこの街に銀時よりも広く深い根を張る
それが完全体坂田銀時に与えられた唯一の使命なのさ
これも仲間のため街のためだあとの事は気にするな
お前もあの犬コロも銀時と同じだ存在ごとみんなの記憶から消去していく
まあ優香は使えるから消さねぇけど」
たま「…銀時様はきえたりしませんよ
ピキッ
あなたの要所は説明書で心得ています
これで洗脳は使えない悪く思わないでください
あなたの使命が銀時様を消し銀時様として生きていく事ならば
私の使命はこの身が消えるまで銀時様達と一緒に生きていく事です」
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作者名:サーモン13 | 作成日時:2023年8月22日 11時