桜、舞う。/fkr ページ7
「あ、一ノ瀬さんいいところに。このメモに書かれてるものふくらさんと一緒に買ってきてくれない？」
そう伊沢さんに言われて今はふくらさんと買い物に行っている最中だ。暖かい春の陽気を感じながらきれいな桜がたくさん咲いている道を歩いていく。
『いやー見事に咲いてますねー』
「そうだね。今年も綺麗に咲いてる。あと晴れてるからもっと綺麗に見えるかも」
なんて、呑気に話していると風が吹いた。そして桜がふわりと舞い散り、綺麗な桜吹雪か私達の目に映った。
「おぉ、すごいね！めちゃくちゃ綺麗じゃん！」
『すごい！綺麗！！花びら1枚くらい持って帰ろうかな』
そう思った私は舞い散る花びらを手にしようとはしゃぎながら桜吹雪の中に入っていった。
『普段だとあんまりとれないけどなぜか今日は結構とれましたよこれ』
「おお、ほんとだねそこそことれてる」
『こんな綺麗なとこ見れるなんて、いいもの見れましたね』
「そうだね、って頭に花びらついてるよ」
『え、どこにですか』
「ここ、はいとれたよ」
『ありがとうございます』
「いえいえ、じゃあ僕はこの花びら持って帰ろっかな」
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シラユキ。(プロフ) - Sさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しい限りです。東兄弟のお話ですね。了解しました。遅くなるかもしれませんが書こうと思います！ (4月5日 14時) (
レス) id: fd9c934f53 (このIDを非表示/違反報告)
S - 問ちゃんとのお話、とても面白く問ちゃんっぽくて、とても良かったです！東兄弟のお話をもっとたくさん読みたいです。もしよろしければよろしくお願いします！ (4月4日 21時) (レス) @page6 id: 5888c9980a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アルタイル | 作成日時：2024年3月27日 14時
