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やっと起きたかと思えば抱きついてくる問。本当に何がしたいんだろうか。
「無事に引き渡せたので僕はもう帰らせていただきます」
『あ、ここまで運んできてくれてありがとね。気を付けて帰りなよ』
「お気遣いありがとう。じゃあね」
『ばいばい』
「ん〜あ、言ちゃんばいばぁい」
『とりあえず、家入ろっか』
「は〜い」
とまあ、こんなことがあり水を飲ませたりして今に至る。
『なんでこんなに飲んじゃったの?』
「なんか、クイズの話とかいろいろもりあがってそのまま飲んじゃったあ〜」
えへへとか言いながら呑気に笑っているがいいのだろうか。明日とかに響かれたらたまったもんじゃない。
『はぁ、ご飯楽しかった?』
「たのしかったよ!いっぱいいろんな話できた!」
ほぼひらがなで喋りながらも無邪気な笑顔でどんな事があったかを楽しそうに話してくれるもんだから、飲みすぎてはいるがまあいいかと思えてしまうのは重症だろうか。でも、本人が楽しいのが一番なのかもしれない。
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「こんなことがあってさ〜」
『まあ、楽しそうでよかったよ』
「Aの話とかしちゃったけどニコニコしててみんなもたのしそうだったよ!」
『え、ちょっと待って?話したの?というかニコニコじゃなくてニヤニヤじゃない?』
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シラユキ。(プロフ) - Sさん» ありがとうございます!そう言ってもらえて嬉しい限りです。東兄弟のお話ですね。了解しました。遅くなるかもしれませんが書こうと思います! (4月5日 14時) (レス) id: fd9c934f53 (このIDを非表示/違反報告)
S - 問ちゃんとのお話、とても面白く問ちゃんっぽくて、とても良かったです!東兄弟のお話をもっとたくさん読みたいです。もしよろしければよろしくお願いします! (4月4日 21時) (レス) @page6 id: 5888c9980a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アルタイル | 作成日時:2024年3月27日 14時