酔っぱらい/mn ページ5
「今日、QuizKnockの方たちとご飯食べてくるね！」
『わかった。いってらっしゃい！お酒とか、飲みすぎないようにね？』
「わかってるよー」
そんな会話をして、問はルンルンで家を出ていったのが数時間前のできごと。なのになぜ今目の前に酔っぱらいがいるのだろうか。いや、一人で水も飲まずそのまま寝ているよりマシなのかもしれないが。
事は数分前。ひとりでのんびりYouTubeを見ていたところにピンポンとチャイムがなった。こんな時間に誰だろう？と思いつつ出てみるとそこには酔っ払った問とそれを支える言がそこにはいた。
『ねえ、まってどういうこと？』
「見てわかる通り酔った問ちゃんとそんな酔っぱらいをつれてきてあげた東言ですが」
『いや、そういうことじゃなくてさ』
「いやーなんかわかんないけど問ちゃん今日めっちゃ飲んでたんだよねー弱いくせに」
『弱いの知ってるくせに止めなかったの？』
「いや、僕が見たときにはもう完成してた」
『嘘でしょ…いつくらい？』
「さあ？始まって１、2時間後にはもう酔ってたんじゃない？僕もこれ以上はやめとけって止めたんだけどさ、止まんなかったね」
言の話を聞いているだけで止まらないため息。問が行く前に一応忠告しておいたというのになぜこうなってしまったのか。
「ちょっ、早く引き取ってくれない？そろそろキツい」
『ああ、ごめんごめん』
「んぁ、あれ、Aがいる〜」
『うわ、ちょっ急に抱きついてこないで！！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シラユキ。(プロフ) - Sさん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しい限りです。東兄弟のお話ですね。了解しました。遅くなるかもしれませんが書こうと思います！ (4月5日 14時) (
レス) id: fd9c934f53 (このIDを非表示/違反報告)
S - 問ちゃんとのお話、とても面白く問ちゃんっぽくて、とても良かったです！東兄弟のお話をもっとたくさん読みたいです。もしよろしければよろしくお願いします！ (4月4日 21時) (レス) @page6 id: 5888c9980a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：アルタイル | 作成日時：2024年3月27日 14時
