Episode A［4］ ページ44
あの日から俺はいつも通り、父親の研究をし始めた。
しかし変わったことがある。
それは俺も手を加えることができるようになったのだ。
｢まずはこのモノからやってみるんだ｣
やめてくれ。と泣いているモノ。
俺はすぐに解体して各部位事に分けた。
｢すぐに解体とはやるな、京治。｣
赤｢別に学んだことを実践しただけだよ、父さん。｣
俺は黙々と次のモノに手をかける。
その間父親はただ俺を見ていて満足気の顔をしていた。
俺はあの後寝てしまった。
その日夢を見た。
見知らぬ女の人が俺を見ている
｢京治｣
赤｢誰だ？｣
｢京治、父さんのようにならないで｣
赤｢質問の答えになってない！｣
｢京治、父さんのようにならないで｣
何故かこの言葉を繰り返す女の人
俺は何故か胸が痛くて苦しくて、何故か頭も痛い。
夢なのに。
俺はこいつのせいだとわかり、俺は
首を絞めた。
赤｢うるさいうるさいお前は誰だお前は誰だ
俺に何を求めてるんだお前は｣
すると女は悲しい顔をして涙を流して、京治。とだけ言って、風船のようにパン！と音を立てて消えてしまった。
俺は飛び起きる。
俺の額に汗がびっしょりだ。
赤｢なんだったんだ、今のは……？｣
俺は汗をかいて気持ち悪かったので風呂に向かった。
｢京治は俺になった。邪魔なものは消え、俺よりも医学の才能がある。｣
｢だが、足りないな。まだ、殺人をする快楽を京治にはまだ足りない。｣
｢京治は淡々とやっていて、喜怒哀楽が無いに等しい。｣
俺は先祖代々の紙とカルテを見ながら、呟く。
｢仕方がない、殺人鬼を増やそう。｣
血の繋がりが少しある所に両親に捨てられた子が居たな……
まずはその子で実験してみよう。
確か名前は……………………
霧崎A
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くにみん大好き塩キャラメル - くにみんが知らないうちに死んじゃった…悲しい… (2020年12月13日 1時) (
レス) id: 902c1771ca (このIDを非表示/違反報告)
フェロカ(プロフ) - すみません、今日あげられそうです。 (2020年6月14日 21時) (レス) id: e84de35299 (このIDを非表示/違反報告)
かおり(プロフ) - 続きめちゃくちゃ気になります！更新楽しみに待ってます！！！ (2020年5月22日 3時) (レス) id: 8d53c0d4bc (このIDを非表示/違反報告)
Jelove(プロフ) - すごい面白いです、、更新楽しみにしています◎ (2020年1月29日 18時) (レス) id: b2ab68e2e4 (このIDを非表示/違反報告)
黒酢 - 一気見してしまった....!!!!!更新頑張ってください!応援してます!! (2020年1月19日 16時) (レス) id: b9e11986f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2019年7月23日 22時
