MURDER ［6］ ページ7
私「やめて⋯来ないでっ！」
そう言ってもあいつらは近づいてくる。
そして、手にはハサミや包丁を持っており
それを私に向かって振りかざした。
鋭い痛みに肉が裂ける音、血液が流れてる音が伝わってきた。
あいつらはそれを見て笑ってる。
私は一か八かで先生の机の電話機をとって、牛島さんに電話をかけた。
がしかし、繋がったと思ったら電話線を切られてしまった。
そして、そいつらはにやっと笑って
「切断しても、再生すんのかな？」
そう言って持っていた凶器を私に振りかざした。
そこから記憶が無い。
気がつくと、私は牛島さんに目を覚ませ。と言われていた。
私は必死に傷を隠そうと思っていたが、傷は治っていて
何処にも外傷はなかった。
そして、私を切断しようとしたクラスメイトは何故か知らないが床に倒れていて
話を聞くと「俺がやった。」と言っていた。
しかし、その事が先生にバレて牛島さんは無期部活停止処分を受けてしまった。
私のせいだ。
私のせいで牛島さんは⋯⋯。と何度も自分を責めた。
ふと、倒れてるクラスメイトを見ると折りたたみナイフを持っていた。
それをしばらく見つめ、私はある考えを思いついた。
そして、牛島さんが保健室から出ていこうとした。瞬間に
私「ごめんなさい、牛島さん。
もう、迷惑かける様なことは二度としません。」
そう言って、学校を出ていった。
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月火 - 楽しみに待っていました！夢主がかっこいいので好きです！更新がんばって下さい。 (2017年8月15日 12時) (
レス) id: 570d2f0ade (このIDを非表示/違反報告)
Ｙ将軍(プロフ) - 新作待っていました！更新頑張ったください！ (2017年8月13日 17時) (レス) id: 89ea7a1e78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2017年8月13日 17時
