Despair School ─ THE LAST STAGE─【ハイキュー】

DESPAIR 6 ページ6

五色の死体をテーブルから下ろす


取り敢えず、みんなNG行動を見始めたので私も見る


えっと、こうして......


ピッピッ


.........！


これが、私のNG行動。


私はもう1度押し、元に戻す。


澤「取り敢えず、みんなNG行動を晒さないか？」


そうすれば、どいつが絶望なのか少しはわかりやすくなると思うんだが。と澤村が言うと


月「すいませんが、僕は反対します。」


NG行動が『NG行動を見られる』か『NG行動を知られる』だったらどうするんですか。と月島が言うと


ぐう正論。私もあまり人に見られてはいけないNG行動だからな。


澤「そうだな。じゃあ...誰が怪しいか決めようか。そして、今日



その人を処刑する。」


やれるか？佐久早。と言うと人により。と佐久早は言う


怪しいと思う奴に指を指してくれ。と澤村が言うと


ほぼバラバラに1票ずつだったが、4票入られた人物がいる。


それは...









私「...はっ？」


私だった。入れたのは澤村、菅原、田中、大将


澤「悪いが、俺達はこのゲームが始まった時



真っ先にお前を疑った」


菅「...超高校級の絶望はAじゃないかもしれない...けど、


どうしても、超高校級の絶望の妹であるAが絶望になってるんじゃないかと疑ってしまう」


田「しかも、元サイコキラー。現キラーキラーだから殺しには慣れてるし、なんせ...五色の凶器がナイフだったからな。」


大「例え、自分は絶望になっていない。と言っても、信用性は薄いんだよ。自分は気づかないうちに絶望になって


操られている気がしてな」


確かにこいつらの言ってる事は間違っていない


疑うとしたら真っ先に私を疑うだろう。


サイコキラーで殺しは慣れてるし、なんせ決めては超高校級の絶望の妹。


もう絶望になっている可能性だってある


そう考えているうちに、佐久早は段々私に近づいてきた


殺られる。そう思ったその時






誰かが消火器を投げて、部屋中白くなった


赤「A、逃げろ！後から追う！」


赤葦がそう言った


私「あぁ、必ずこいよ。」


赤葦にそう言って部屋から出た

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