DESPAIR 46 ページ46
私は黒尾に抱きしめられ、しばらく立ち、ようやく解放された。
黒「まだ、夜時間まで時間がある。それまでに絶望に関する資料でも見ようぜ」
そう言って、白福の死体がある部屋に入る
私も黒尾のあとを追って、部屋に入る
黒「これだろ、Aが解けない謎。」
白福の近くの血文字を見る黒尾。
さらに、パソコンに入っている私の脳内の記憶を見て、パスワードをみると
黒「なぁ、このパスワードってさ、Aがやった最初の殺し合い学園生活でおしおきされた奴の残した謎のあれじゃねぇの?」
えっ?
私はパソコンの前に行くと、おしおき映像を見る
そう言えば⋯⋯
福永が処刑されたときも。■→T
川西が処刑されたときも。■→i
海が処刑されたときも。■→a
って言う謎の文字があった
私「でも、3文字しかねぇ⋯ってことはこの資料通り、自分で考えないといけねぇのか⋯⋯ってあれ?」
さっきまで置いてあった資料が無くなっていた
あたりを探してもなかった。
どういうこと?と思っているとモニター画面がつきました。
及『はーい、Aちゃん。もしかして、探してるのはこの資料かなぁ?』
探している資料を持っていた及川が映し出されたので、返せ!と言うと
及『返せって言われてもーこれは元々俺ら絶望のものだしー。返すのは嫌だなー。』
クソ野郎。と心の中で呟いていると、ふと何か思いついた
そうか、これでボロを出すかもしれない。一か八かやって見るか
私はクスっと笑い
私「そうか、お前らはそんなに
私達にお前らが親愛なる超高校級の絶望の正体が知られるのが怖いのか。」
と嘲笑った
すると、及川ははぁ?と言って
及『怖くねぇもん!なら、一つだけこの資料に書かれているもの読むし!1回しか言わないからよく聞けよ!』
そう言うと、及川は私が最初にやった殺し合い学園生活の題名を言った
後は勝手に考えれば?と言ってモニターから消えた
私「題名か⋯⋯。」
■x□er■e□c□ ■□I■L。白の四角と黒の四角だらけで正直わからねぇ。
そう思っているとあることを思いついた
もしかして、五回目の殺し合いが起きた時、処刑されてれば最後の文字が分かっていた?
確か、五回目の殺し合いが起きた時。おしおきをされる奴だったのは
私「二口⋯⋯!」
なら、二口の身体の何処かに最後の文字がある?
そう思って部屋を出た。
172人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黄葉 葉華 - ごのはさぁーん!!!!!! (2018年3月20日 17時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
☆ - とても面白いです!あと、□が全くわかりません、もしよければヒントをお願いします!更新、頑張ってください (2017年4月3日 22時) (レス) id: cb52ce9e55 (このIDを非表示/違反報告)
ミラクルゲスガール - この作品を見ていつもドキドキさせて貰っています(*^^*)更新ファイトですo(^▽^)o (2017年4月1日 9時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
りぃにゃん(プロフ) - ■と□が全く分からないです汗更新楽しみにします!頑張ってください!! (2017年4月1日 1時) (レス) id: 44e88fefbd (このIDを非表示/違反報告)
まめ丸(プロフ) - 読めるのを毎回楽しみにしてます!最新頑張ってください! (2017年3月24日 13時) (レス) id: e76f8af672 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フェロカ | 作成日時:2016年12月11日 0時