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DESPAIR 34 ページ34

『本当に1000年に1度の子か?普通の術も使えないじゃないか。』


俺の家は元々有名な術師の家で、1000年以上昔から今まで続いている。


そして、俺は1000年に1度に生まれる、天才の子として生まれたはずだった。


だが、俺は普通の術は何一つ得意なものがなく


いつも、あのように言われていた


『我が二口家の恥だな。おい、牢獄に閉じ込めておけ』


そして、こう言われ、母さんに無理やり牢獄に閉じ込められた


二『お願いします、出してください』


と言ったが母さんは俺に見向きもせずに部屋を出た


そして、食事の時にしか母さんは来なくて、一切話もしなかった。


だから、俺はまだ希望を持っていた


二『母さん!!俺、同じ歳の赤葦家の奴と戦う!!有名な木葉家の両方でもいい!!もし、勝ったらここからだして!!』


そういった。そして、母さんはわかったわ。と言って牢獄から出してもらった


そして、戦いの翌日。俺は2人といっぱい戦ったが







結局、一勝もできなかった。惨敗だった


そして、その結果を見た家族達は俺をまた牢獄に無理やり入れて


今度は食事は与えられず、誰一人俺の所に訪れなかった。


そして、家族達のこんな会話が外から聞こえた


『アイツはもうダメだ。』


『1000年に1度の子は赤葦家のあの子だ。』


『アイツはただの、出来損ないだ。』


『もう、あのまま誰も会わないようにしよう。』


『もう、あのまま死んでしまっても良い。』


『せめて、木葉家のあの子のような力があれば⋯。』


と言う声がたくさん聞こえた。


あぁ、俺にはもう希望がないのか。そう思って


俺は何度も何度も自分を傷つけた


心臓あたりの皮膚をを何度も何度も傷つけた。


どうせなら早く死にたいと思った


だけど、死にたくない。と思っていた


そして、ある日


俺はいつものように動かないでいると


上から何か落ちてきた


目を開けて、それを見ると『呪術』と書かれた本だった


俺はそのページをめくると
※この呪術は禁断です。何が起きるか、わからない。


だが、俺はそんなことどうでもよかったから読むと1発で成功した


そして、部屋を脱出し、スグに家族の元に行く。


そして、また呪術を読む。目の前で家族が無残な姿で死ぬ姿は最高だった


そして、死体になった家族にこう言った





二『他の術の才能は無かったけど呪術の才能は断トツで才能あったな。』


そうして、俺は世間からこう呼ばれるようになった


【被虐の呪術師】と

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黄葉 葉華 - ごのはさぁーん!!!!!! (2018年3月20日 17時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
- とても面白いです!あと、□が全くわかりません、もしよければヒントをお願いします!更新、頑張ってください (2017年4月3日 22時) (レス) id: cb52ce9e55 (このIDを非表示/違反報告)
ミラクルゲスガール - この作品を見ていつもドキドキさせて貰っています(*^^*)更新ファイトですo(^▽^)o (2017年4月1日 9時) (レス) id: fd426a3898 (このIDを非表示/違反報告)
りぃにゃん(プロフ) - ■と□が全く分からないです汗更新楽しみにします!頑張ってください!! (2017年4月1日 1時) (レス) id: 44e88fefbd (このIDを非表示/違反報告)
まめ丸(プロフ) - 読めるのを毎回楽しみにしてます!最新頑張ってください! (2017年3月24日 13時) (レス) id: e76f8af672 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:フェロカ | 作成日時:2016年12月11日 0時

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