DESPAIR GAME 53 『嘘をついた君はたった1人の殺人鬼の理解者(日常)』 ページ6
ー貴方sideー
謎の光が私に降り注ぐ
眩しい……なんだよ……これ
眩しすぎて目も開けられず目を閉じたままでいたら
ゆっくりと私は持ち上げられた
死んだのか？私
私の魂が浮いてるのか？と色んな疑問が出たが
私はまだ死んでないようだ
何故なら、両膝に何かの感覚があり。更には私の背中にも何かの感覚があった。
それは……温かい何か
強いていうと人間に近い温かさに似ていた
誰かに持ち上げられている？でも一体誰だよ？
裁判所にはみんな残っていた。行ける人なんていない
行ける人がいるとしたら……死んだ誰かしかいない。
でも、そんな事あるはずがない……！！
眩しさが段々弱まり、そして歩く音が聞こえる
『コツコツコツ』
お仕置き場に向かう時と同じ音が聞こえる
僅かな振動の中、話し声が段々聞こえるようになった
そして
黒「本当に助けやがった……！」
木「Aちゃん寝てるの？」
二人の声が聞こえる。ゆっくりと目を開けるとさっきいた裁判所の中にいた
そこで一番最初に目がついたのはモノクマの顔
そいつの顔はまるで計算が狂い、少し焦りを見せていた顔をしていた
モ「あれ？どうして？どうして神崎さんが殺されてないの？それに……」
汗を吹き終わったモノクマはいつもとは違う声で
モ「どうして、神崎さんに殺された赤葦君が生きてるのさ！！！」
ゆっくりと、私を持ち上げている人物の方に視線を向けると
そこには死んだはずの赤葦がいつもと変わらぬ表情でいた
刺して血だらけになったシミがついた服も全てなくなっていて、傷も一つもない状態で
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紗菜(プロフ) - 怖すぎてやばかったです…やっぱり僕はホラーむりだぁぁぁぁあ…汗ビッショリかきました…でも面白かったです！ (2018年8月10日 3時) (
レス) id: 67418ed69a (このIDを非表示/違反報告)
Yuzu - わー・・・流石及川さん。性格の悪さが際立ってる（笑） (2018年7月14日 19時) (レス) id: 3e6d8cfb03 (このIDを非表示/違反報告)
黄葉 葉華 - えっ クロの誕生日にちかいんですか 私、クロと同じ日です。 (2018年3月19日 23時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
フェロカ(プロフ) - 終了です (2016年6月6日 19時) (レス) id: 16c0097b54 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 1がいいです。楽しみにしています。 (2016年6月6日 17時) (レス) id: 6f418915a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2016年4月16日 19時
