DESPAIR GAME 58 『君は殺人鬼にとって思い出が沢山ある大切な人でした(非日常)』 ページ11
『お弁当、水筒持ったか？』
私『持った』
『鞄は？』
私『持ってるに決まってんだろ』
『体育着は？』
私『今日体育ない。』
『馬鹿、今日は体育祭の練習であるだろ。持っていけ』
めんどくさい。けれどこれが日課みたいなもん。朝アイツが部活がない時は2台に乗せてって学校まで連れてってくれた。抱きついたりはしない、服を摘むだけ。摘んだ後めちゃくちゃシワになっているのを覚えている。
アイツと過ごし始めてから何故か人を殺す量が減った。何故だろう
『A、いるか？』
私『なんだよ』
『これやる。お前好きだろ？』
私『わざわざ買ったの？馬鹿じゃねーの？』
『その代わり明日カフェオレをおごれよ』
私『んじゃ返す』
『嘘だ。貰っとけ』
たまにくれる私が好きな飲み物、蜂蜜レモンの飲み物が自分で買った時よりも美味しかった。
その礼としてアイツが好きなカフェオレを買ってアイツに向けて投げていた。
いつも笑って受け取るから余計腹立つ
『お、やりー！また俺の勝ちー！！』
私『はいはい、おめでとう流石ズルの天才』
『酷くね？別に俺ズルしてないけど』
私『本当駆け引きとかそういうの得意だよな。○○ってよ』
『まぁ、わかっちゃうからな…………………………ってちょっと待てお前今俺の名前を言わなかったか？』
私『言うわけねぇだろ、空耳乙』
いつもやっていたトランプのババ抜き、ポーカー、ブラックジャックなどはいつもアイツに負けていた。
途中、アイツとかお前って言うのが面倒臭いから下の名前を呼ぶようになった。
呼ぶたびにアイツの顔は嬉しそうな顔をしていたのを覚えている
私と○○が仲いいのを見て○○が好きな女子達が嫉妬し付き合ってるとか私の悪口などの噂を流した。
その女子達を───私は殺した
最初はアイツの言葉が離れなかったけどバレなきゃいいと思って殺した。ザマァ
その夜アイツはどこに行ってたと言われたのでコンビニと言って言い訳をした
『なぁ、□□。バレー楽しいか？』
『別に……普通』
『普通ってなんだよつまらねぇな。』
○○には幼馴染みがいる。私より付き合いが長い幼馴染みが。そいつに対して私と同じような態度をとる○○がムカついてきた。
私『結局みんな同じかよ』
と言い捨てた
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紗菜(プロフ) - 怖すぎてやばかったです…やっぱり僕はホラーむりだぁぁぁぁあ…汗ビッショリかきました…でも面白かったです！ (2018年8月10日 3時) (
レス) id: 67418ed69a (このIDを非表示/違反報告)
Yuzu - わー・・・流石及川さん。性格の悪さが際立ってる（笑） (2018年7月14日 19時) (レス) id: 3e6d8cfb03 (このIDを非表示/違反報告)
黄葉 葉華 - えっ クロの誕生日にちかいんですか 私、クロと同じ日です。 (2018年3月19日 23時) (レス) id: 4ea49a173b (このIDを非表示/違反報告)
フェロカ(プロフ) - 終了です (2016年6月6日 19時) (レス) id: 16c0097b54 (このIDを非表示/違反報告)
奏多(プロフ) - 1がいいです。楽しみにしています。 (2016年6月6日 17時) (レス) id: 6f418915a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2016年4月16日 19時
