DESPAIR GAME 38 『武士に勝てるのは己のみ(非日常)』 ページ39
私「私の……権利かー」
ベッドに横になり天童さんが言った言葉が脳裏に浮かぶ
私「確かに、私は何だったのか……知りたい…………けど」
夢の内容を見る限り私は周りの人にこう言われてる
バケモノ
イカレモノ
更に私の過去も悲惨そうだった
知りたい。私に何があったのか
でも……
赤『俺達、超高校級の？？？は次々に色んなことを思い出し、しまいには絶望に打ち勝つことの出来る能力が隠されてるらしい』
赤葦さんが言った言葉、次々に記憶を思い出す
だから、無理に思い出す必要はない……多分。
私はウトウトしてきてゆっくりと目を閉じた
『ｻﾞｻﾞなにしてるの』
『あっ？誰だてめぇ。私の楽しみを邪魔してんのか？』
『あぁ、君が超高校級のサｻﾞコキラｻﾞか』
『……なんじゃそりゃ？』
『君が持つ才能って言えばいいかな？因みに俺は超高校級のｻﾞｻﾞだよ。』
『ｻﾞｻﾞって……お前本当なのか？漫画の世界じゃあるまいし』
『残念だけど本当だよ。ほら、これを見ればわかるかな？』
『これはｻﾞｻﾞｻﾞか？』
『腕だけじゃなくて顔以外の皮膚にあるよ。それ。俺達の家系はこんなふうにｻﾞｻﾞｻﾞがｻﾞられるんだ』
『へー。』
『興味無さそうだね』
『よくわかったな』
『でも、興味を持たないと俺とｻﾞｻﾞが困るんだよ』
『？どういうことだ？』
『ｻﾞｻﾞはｻﾞｻﾞに包まれているのを知ってるね？…だから、俺達がこのｻﾞｻﾞを助けなきゃならない』
『ｻﾞｻﾞを？どうして？こんなｻﾞｻﾞ滅びちまえばいいんだよ』
『滅んだら、君が楽しめるものがなくなるよ？それでもいいの？』
『うっ……それだけは嫌だな』
『だから、世界を救う。それだけが俺達に与えられた超高校級のｻﾞｻﾞ。他に何人かその人達がいるよ。
────一緒にｻﾞｻﾞを救わない？』
口元を歪ませて私に手を差し伸べた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夢主ちゃんの超高校級の才能わかった人いますか？
なんかカッコいいのにしたかったから阿弥陀でしたらこれになりました。まぁ、厨二病よりマシでしょうよ！
DESPAIR GAME 39 『武士に勝てるのは己のみ(非日常)』→←DESPAIR GAME 37 『小さな2人はハートを射抜かれる(日常)』
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P.P - うぉぉぉ。。。リエーフゥ…ﾋﾟｴﾝ (2021年2月20日 19時) (
レス) id: e576288b4c (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - 主さんの創造力に感動しました...泣 (2020年4月22日 21時) (レス) id: 5a834ff4aa (このIDを非表示/違反報告)
みぃむぅ(プロフ) - ダメだ…好きな者同士が一緒で沼から抜けれない…これ何周目だよ… (2019年6月29日 23時) (レス) id: 292ec018f1 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 及川さん......やっくん......推しだったのにぃぃぃぃぃ！！！でも...推理できるのはすごい！！グロイけどすごい！！ (2018年7月14日 0時) (レス) id: 7ddc2ddd77 (このIDを非表示/違反報告)
茉佑(プロフ) - リエーフいっっち番好きなのに死に方が酷い...(･ω･｀*) (2017年1月1日 0時) (レス) id: d8b92957c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フェロカ
| 作成日時：2016年3月22日 6時
