DESPAIR GAME 11 『君がその才能になった理由(日常)』 ページ12
モ『一定時間経ちました。オマエラ今すぐに赤い扉の中に入ってください。なお、全員揃ってないと動かないので安心してください』
モノクマの放送が入る
赤葦さんは行こうと言って私を見る
途中、木葉さんが俺にお姫様抱っこされながらな行くのはどう?と言われたので無視した
そうしているうちに赤い扉の前に着き、中に入ると
私達以外の人達はもうそこにいた
黒「おせぇじゃねーか」
黒尾さんはニヤッとして
自分が犯人で死ぬ事を恐れていたんだろ?という
その瞬間にゆっくりと部屋が動いて、何分かたった後、止まった
夜「なんだよ……ここ」
扉が開くとそこにあったのは、裁判するようなそんな雰囲気があるインテリアだった
モ「やっときたね。えー今から学級裁判を行います。オマエラ!自分の名前が書かれてある場所に行ってください。オマエラは見事クロを見つけ出し助かるか、クロは全員を欺け、自分だけ生き残って出られるのか楽しみですねー!」
ぶひゃひゃひゃ!!と腹を抱え笑うモノクマ
それじゃ、行ってみましょー!とモノクマが言ったが
岩「おい、モノクマ。あれはなんだ」
岩泉さんが指を指してとある場所をさす
指してある場所には死んだ人の写真にバツ印が書かれており、まるで本人の身長のような高さで飾ってあった
モ「死んだからって仲間外れにするのは可哀想でしょ?だから、入れてあげたの。僕って優しいーねー!!」
ねぇ、もう始めちゃっていい?いいね?んじゃスタート!
及「何話せばいいのかわからないけど、取り敢えず凶器は何だったけ?」
岩「浴槽に入っていたドライヤーだろ。あれで日向は死んだんだ」
黒「んで、そのドライヤーは神崎のだった。お前が犯人じゃねーの?」
黒尾さんは相変わらず私を疑っている
私のドライヤーが凶器だからだろうか?
そう言えば、昨日のアレ一体何だったんだろう
赤「……何かあったの?A」
私「…実は、昨日日向さんが私の部屋の前にいたので話しかけたら何でもないって言って去ったんです」
黒「はっ、嘘癖ぇな。大体証人がもしいねぇんだったらお前の言うそれは嘘になるな」
はっ、と笑って私を見る黒尾さんだったが
??「「それ、俺が証人になります/るぞ」」
と二人の声が同時に聞こえた
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
席順
A→花巻→及川→岩泉→夜久→灰羽→黒尾→赤葦→木兎→木葉→西谷→影山→日向→白布→牛島→天童→A
DESPAIR GAME 12 『君がその才能になった理由(日常)』→←DESPAIR GAME 10 『君がその才能になった理由(日常)』
386人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
P.P - うぉぉぉ。。。リエーフゥ…ピエン (2021年2月20日 19時) (レス) id: e576288b4c (このIDを非表示/違反報告)
しゅり(プロフ) - 主さんの創造力に感動しました...泣 (2020年4月22日 21時) (レス) id: 5a834ff4aa (このIDを非表示/違反報告)
みぃむぅ(プロフ) - ダメだ…好きな者同士が一緒で沼から抜けれない…これ何周目だよ… (2019年6月29日 23時) (レス) id: 292ec018f1 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 及川さん......やっくん......推しだったのにぃぃぃぃぃ!!!でも...推理できるのはすごい!!グロイけどすごい!! (2018年7月14日 0時) (レス) id: 7ddc2ddd77 (このIDを非表示/違反報告)
茉佑(プロフ) - リエーフいっっち番好きなのに死に方が酷い...(・ω・`*) (2017年1月1日 0時) (レス) id: d8b92957c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:フェロカ | 作成日時:2016年3月22日 6時