Death King Game【ヤンデレホラー】

DEATH GAME 35 ページ36

黒 木『イケメンがおるっ････！！』

私「ちょ･････！手をどけろ！」

赤「あ、ごめん。まぁそうゆうことだよA」

私「･････わかったよ」

灰「･････っ！！！赤葦さんも気に食わないけど最も気に食わないのは黒尾さん！！！！あんただよ！！！！」

黒「えっ？俺！？」

灰「黒尾さんは･････毎回毎回Aと言い争ってるけど･････Aはそれでも黒尾さんの事が･････


好きだからな！！！！！」

私「！･････なんでそれを･････！」

灰「それに黒尾さんだって！！！前命令を出した『自分の薔薇を大事な人に渡せ』って言う命令でその薔薇を･････Aに渡したじゃないですか！！･････二人はもう両思いなんだよ！！！！それが黒尾さんが一番気に食わないことの理由ですよ！！！！」

黒「まじかよ･･･」

灰「･････はぁー！さて、さっき出した命令の期限もう少しで切れますよー？早く決めないと一生終わることできないし、死んだ人も生き返らすことが出来ませんよー？」

私「本当に生き返らすのか？」

灰「俺は嘘をつかないよー！･････生き返らす方法は生贄を殺せば皆の朽ちた薔薇は自然と咲き始めるよー！」

私「生贄の人は？」

灰「生き返らす事は出来ないよー！でも安心して！！」

私「？」

灰「完全に記憶を消すとは言ってないから、ある事を思い出すと･････その人も生き返るよー！あ、ちなみに生贄の薔薇は朽ちらせないまま殺すから！！つまり今の薔薇の状態のまま死ぬよー！」

私「ここでの事もある事を思い出すとここであった事も思い出すのか？」

灰「そうだよー！だから今は！生贄を決めて！！皆も！！」

皆は苦い顔をしながらスマフォをいじる

･････私は──────




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

END！行きますよ！！

最初はNORMALから！

NORMAL END→←DEATH GAME 34

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す