DEATH GAME 30 ページ31
灰「ただいまーっす！」
赤「ただ今帰りました」
私「･････ぜぇ･････ぜぇ･････疲れたぜ･････」
元いた教室に帰ると
何か様子が変だ
私「？どうしたんだ？お前ら全員暗い顔して」
黒「メール見てなかったのか？」
私「メール？」
そう言うとクロは私に携帯を突き付けた
そこに書かれていたのは
『生贄を三本出せ。出さなければランダムで三本選んでその薔薇達を朽ちらす』
私「･････は？」
黒「今生贄を決めてる所だ。」
私「決めるもんなの？これ」
黒「あたりめぇだろ。生贄を決めれば残った人達が･････まぁ50％以上ぐらいでこのゲームをクリアするだろうからな。」
私「じゃあランダムで選んだらこのゲームをクリア出来ない可能性が高いのか？」
黒「･････なんとも言えねぇところだ」
黒尾はため息を吐いたその時
「「「俺達が生贄になるっすよ！」」」
っと言った三人の男達
その男の正体は･････
西「俺生贄になるっすよ！」
田「俺達が生贄になればゲームは必ずクリアできるよな？ノヤっさん！」
西「おうよ！！」
猛「そう言ってるっすから俺達がなるっすよ！黒尾さん！」
黒「お前ら･････！」
及「流石後輩ちゃん！凄いね！まぁ
、俺みたいに活躍がないから君達はこうゆう時に活躍するんd」
岩「あっ？活躍？お前いつ活躍した？･････あぁ、俺に殴られた時と花谷がお前を騙した時に活躍したな。」
及「痛いよ岩ちゃん！！！チョップやめて！！」
赤「あ、そうだ。ねぇ、三人の薔薇見してくれる？」
三人は赤葦に自ら薔薇を渡すと
赤葦は一つ一つ見て
赤「ありがとう。」
っと言って三人に薔薇を渡した
その瞬間
『生贄は決まりましたか？』
っとメールが届いた
西 田 猛「「「俺たちが生贄だ！」」」
『そうですか。では、絞り薔薇三本、さようなら』
そう言ったメールが届いた時
三人の足元に大きな穴が出来て
三人はその中に落ちてしまった
私達が近くに寄ると穴はすっと消えていった
私は聞いてしまった
穴が閉じる瞬間
『グサリ』
と何かが刺さった音を･････
【只今犠牲者15→12】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マシュマロケーキ - 私夜中に見てるんだけどクッソ怖い…… (2022年1月11日 0時) (
レス) @page50 id: 64d596bd65 (このIDを非表示/違反報告)
アテナ☆ロザリー - 最初の『貴方と薔薇は一心同体』ってフリーホラーゲームの『Ib』みたいですね…！あのゲーム、俺、めっちゃ好きです(^∀^*) (2017年11月10日 11時) (レス) id: 8b55956d35 (このIDを非表示/違反報告)
うにゃーーん！！ - 読みにくい (2017年9月24日 12時) (レス) id: aa9c206a87 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - 完結おめでとうございます(〃．．)) ﾍﾟｺ。いつも作品読ませていただいています！パスコード付きの赤葦のやつが読むたいのですがパスコードを教えていただけないでしょうか？よろしくお願いします (2017年1月6日 11時) (レス) id: 0098927213 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 完結おめでとうございます。最後の最後まで感動でした。ありがとうございました (2016年8月23日 18時) (レス) id: eb1e81f969 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：フェロカ
| 作成日時：2015年3月7日 9時
