DEATH GAME 23 ページ24
月「はぁ・・・・・っていつの間にかメール来てますよ」
私「えっ?まじかよ」
赤「てか、花谷いつの間に着替えたの」
私「さぁな」
黒「ところでツッキーメールの内容を見せてくれ」
月「ツッキーやめてください・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・なに・・・・・これ・・・・・」
山「どうしたのツッキー?」
月「・・・・・
内容読みますね」
皆は静かに頷くと・・・・・
月「赤色の薔薇は灰色の薔薇を朽ちらせて下さい、なお命令に従わなければ・・・・・
両者の薔薇は朽ちる・・・・・っと」
黒「俺が・・・・・灰色の薔薇を・・・・・殺すのか・・・・・?その灰色の薔薇は・・・・・一体誰だよ」
そう、まだ灰色の薔薇は一体誰だかわからない
わかるのは王様、そして灰色の薔薇の持ち主
それに1つわかったことがある
それは・・・・・
『灰色の薔薇は必ず死ななければならない』っと言うこと
私はそう考えたその時だった
月「まさか、僕が黒尾さんに殺されるなんて思っていませんでした。」
月島は静かに灰色の薔薇を出す
山「ツッキー・・・・・なの?・・・・・灰色の薔薇・・・・・?」
月「そうだよ・・・でも怖がる必要はない。このゲームを終われば生き返るんだからさ」
月島は冷静に言って黒尾の方に向いた
月「黒尾さん、王様の指示に従わないって言ったら犠牲者が一人増えるだけです。だから、僕を一回殺して犠牲者を一人だけにしてください。・・・・・もしかして怖くて殺せないんですかぁ?」
月島は怪しく笑い黒尾に言った
黒「・・・・・っ!!怖いに決まってんだろ!!一回人を殺すんだぞ!・・・・・でもツッキー、自分が殺されてもいいのか?」
月「ええ、良いですよ。このゲームを終わればまた生き返るんですから。」
黒「・・・・・・・・・・わかったよ。じゃあツッキー部屋を移動しよう。流石にここで殺るわけには行かねぇよ・・・・・。」
月「わかりました。」
黒尾と月島は教室から出て行った
月島は最後の言葉を言わずにただいつも通りだった
月島の最後の姿を見た私達は辛かった
その中で一番辛そうだったのは・・・・・
・・・山口だった
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マシュマロケーキ - 私夜中に見てるんだけどクッソ怖い…… (2022年1月11日 0時) (レス) @page50 id: 64d596bd65 (このIDを非表示/違反報告)
アテナ☆ロザリー - 最初の『貴方と薔薇は一心同体』ってフリーホラーゲームの『Ib』みたいですね…!あのゲーム、俺、めっちゃ好きです(^∀^*) (2017年11月10日 11時) (レス) id: 8b55956d35 (このIDを非表示/違反報告)
うにゃーーん!! - 読みにくい (2017年9月24日 12時) (レス) id: aa9c206a87 (このIDを非表示/違反報告)
マリア(プロフ) - 完結おめでとうございます(〃..)) ペコ。いつも作品読ませていただいています!パスコード付きの赤葦のやつが読むたいのですがパスコードを教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします (2017年1月6日 11時) (レス) id: 0098927213 (このIDを非表示/違反報告)
千里(プロフ) - 完結おめでとうございます。最後の最後まで感動でした。ありがとうございました (2016年8月23日 18時) (レス) id: eb1e81f969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フェロカ | 作成日時:2015年3月7日 9時