幼馴染みが歌い手になっていました…【 urt 】

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Aサイド

渉、何作ったら喜んでくれるかなぁ…

『んー…』

優と志麻さんが何かしら買って来るって言ってたな…

それとは被らないようにしたいから……

よし！聞くか！！

私はLINEで「渉誕生日計画班」のグループを開く

優と志麻さんに何を買って来るかと聞くと優はサーテ○ワンのアイス、志麻さんはお寿司を買って来るらしい

待って、ますます何作れば良いか分かんなくなった←

セ「スポンジケーキ焼けましたよー」

『ぁ、ありがとうございます！』

セ「何作るんですか？」

『んーと…何作ろうかまだ決まってなくて……』

セ「んー、志麻くんと坂田は何買って来る言うてましたか？」

『えっと、優がサーテ○ワンのアイスで志麻さんがお寿司だそうです！』

セ「じゃあ料理作らんくても大丈夫そうですねw」

『そうですねーw』

セ「じゃあ二人でケーキ作りますか！」

『はいっ！』




『後は苺と生クリームでデコレーションすればオッケー！』

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

セ「俺出ますよー」

『あっ！ありがとうございます！！』

セ「はーい？」

坂『え？センラ！？なんでAちゃん家居るん！？え？？』

志『先来とっただけやろ、開けてー』

セ「俺はAちゃんのお手伝いで先に来たんですぅー！ぁ、今開けるー」


坂「おっじゃましまーす！！」

志「お邪魔しまーす」

『優と志麻さんいらっしゃい！もうすぐケーキできますよ！！』

坂「ほんまに！？あ！これアイス！！」

『ありがとぉ！じゃあ冷凍庫入れとくね！』

志「俺らにできることあれば何でも言ってな！」

『ありがとうございます！渉に連絡入れてもらえますか？』

志「了解！」

『よし、私は早く完成させよ！』








『できたー！』

志「もうすぐうらたさん来るって！」

『まじですか！？みんな適当に隠れて！』

電気を消して、クラッカー持って…

よしっ！準備万端！！

私も隠れないと……



ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

浦「あれ？留守かな……」

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

浦「出ない…」

ｶﾞﾁｬ

浦「開いてるし…ちゃんと戸締まりしろよ……」

浦「俺ー！入るぞー！！」

来た……！

足音がこっちに近づく

ｷｨ

リビングの扉が開く音を合図に私は電気を付け、他の三人はクラッカーを鳴らす
私も三人に少し遅れてクラッカーを鳴らす

島坂船鈴「うらたさん！/うらさん！/うらたん！/渉！誕生日おめでとう！！」

浦「っ…！？びっくりした…ありがとう！」

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次行きます！

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