幼馴染みが歌い手になっていました…【 urt 】

【番外編】○○しないと出られない部屋 ページ31

Aサイド

『ふぁ…んん……あれ…？台本読んでたらいつの間に寝て、た？』

えー、っとぉ？
何があったんだぁ？

1、起きる
　↓
2、知らない所にいる
　↓
3、フリーズ☆←今ここ

というか渉居るし…

てか寝てるし！？

何渉は私を置いて一人ですやすや寝てるんだ！？お！？！？←

と、とりあえず渉を起こさないと……

『渉起きて！渉！！』

浦「んん…何うるさい………は？」

ぽかーんとしている渉

私もなったよね、うん←

『これどうしたら出られると思う…？』

私は寝起きの渉に問い掛ける

浦「んー…そう言われてもなぁ……」

『だよねぇ……』

浦「お、あそこに扉あるじゃん、そこから出られるんじゃね？」

『本当だ！気付かなかった……』

浦「なんでだよw気付くだろ普通ww」

渉と一緒に扉の方へ足を進める

浦「どうする？どっちが扉開ける？」

『えー、渉じゃないのー普通』

浦「なんで俺なんだよw」

『男の仕事☆』

浦「A、絶対許さねぇ……」

そんなことを話しているとすぐに扉の前に着く

浦「じゃあ開けるぞー」

『りょー』

ｶﾞﾁｬ

浦「…開かない」

『…は？』

渉がひきつった顔でこちらを見る

『な、なんで開かないの……？』

私も試しにドアノブを握り開けようとする

ｶﾞﾁｬ

『…開かない』

浦「あーもう意味わかんねぇ……」

『意味分かんないのは私も一緒だよ……』

私と渉は深く溜め息を付く

本当分かんない…………

『あれ？紙？』

浦「本当だ…こんな紙あったか？」

『いや、なかった…』

私と渉は紙に書かれた文字を読む

浦鈴「この部屋から出たければハグをしろ…？」

えええ！？

浦「A…」

『ど、どうする…？やる…？？』

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切り悪いですが次行きます！

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