藤ノ花ヲ食ベテ【鬼滅の刃】

蝶ノオ屋敷 ページ6

蝶のお姉さん基しのぶ様はその後蝶屋敷というところに行くと言って、ついてきてくださいと言ってくれたためついて行く


しのぶ様は足が速くて遅れてしまいそうになるけれどなんとかついて行った


着いた頃には息切れが酷かったけれどこんなに走れて少し嬉しいし楽しかった


するとしのぶ様は私の手を取り繋いでくれた


少ししか身長は変わらないけれど大人の雰囲気に少しドキドキと鼓動が高鳴った気がする


手を繋いだままお屋敷に入っていくと、鼻をつくような消毒液の匂い


ここは…怪我した人の来るところ、かな…


そう考えていると足音が聞こえて一人の女の子が


しのぶ様と同じ蝶の髪飾りをしてる…綺麗な子…


「ただいま帰りました、カナヲ｣

「おかえりなさい、師範」


お互いに似たような似ていないような笑みを浮かべている


二人を見ているとカナヲと呼ばれた可愛らしい子に見られた


彼女は首を傾げている


はじめまして、だから…名前、かな


『え、えっと…カナヲ、様
はじめまして、Aと申します…』


しのぶ様の手を少しだけ強く握りながらカナヲ様に挨拶をする


カナヲ様は少し驚いたような顔をしたけれど次の瞬間には笑顔に戻っていた


「栗花落カナヲ。……様はいらない」


近づかれるとふわりといい香りがしてお互いに見つめ合った


少しの間そうしているとカナヲさ、ん…は頭を優しく撫でてくれた


気持ちよくて目を閉じその手に擦り寄る


一瞬手の動きが止まったような気がしたけれど、しばらくは撫でられるままいた

・ side カナヲ→←・ 画像アリ

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す