モブ32 ページ39
「おや、起きたのかい」
黄瀬もとい駄犬を軽く...大分適当にあしらっていると、不意に聞こえた声の方へ目を向ける
『おや、これはこれは見張り役の征十郎君じゃないか』
そう、あの厨二病とその隣に紫色と緑色の髪のおっきな人がいた
これはあくまで目測だが
緑の方とは15〜6cm
紫の方とは28〜30cm
の差があるな...
征十郎君ちっさww
ヒュンッ パシッ
『うわ、あっぶねぇ
いきなりハサミなんか投げて
青峰に当たってたらどーすんだよ
ったく...』
赤「いや、何故かものすごく癇に障る事を言われた気がしてね」
青「赤司危ねぇだろ!顔ギリギリだったぞ!!こいつがハサミ掴まなきゃ俺に刺さってたぞ!?」
赤「あぁ、すまないね」
『それはそれで良かったかも』
青「いや良くねぇだろ!!」
(´>∀<`)ゝ))エヘヘ
『はいこれ、ハサミ返す』
赤「すまないね」
『いいえー』
なんか後ろで喚く声が聞こえるが無視だ
つかコイツ、また作り笑いしてるし気持ちわりぃな
「ねぇ、君さ〜お菓子持ってない?」
上から声をかけた人物をみると
それは、紫色の巨人だった←
『お菓子...ですか?』
「そう、持ってなーい?」
『チュッパチャ〇スなら、いりますか?』
「いいの?ありがと〜」(*´ω`*)
Σ>ーー(・ω・ )→トスッ…
ゴメンよ紫君、私は勘違いしていたようだ、君は巨人じゃない、妖精だ!!!
なんだあの笑顔ふにゃって、ふにゃって笑ったぞ!!
可愛すぎかコンチクショウ!!!
ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!
「どうしたの?」
『はっ!ごめん何でもないよ(^-^)
んと、じゃあ口開けて』
「分かった、あーー...」
口を開けてもらったところで“私が舐めていた飴”を彼の口の中に入れた
「...ン、ぶどう味だ〜おいし〜」
『ぶどう美味しいよね!!』
黄「ってちょっと待つっス!」
『何よ』
黄「何やってんスか!Aっち!」
『え、何って飴をあげたんだよ...えっと?』
「あ、おれ紫原敦」
『御神Aです』
紫「よろしくね〜Aちん」
『こちらこそよろしくね敦くん』
黄「呑気に自己紹介してる場合じゃないっスよ!!」
『そうなの?』ペリペリ(。・н・。)パクッ
全-貴&紫&赤&緑「「って、もう一個持ってんのかよ!!」」
紫「それ何味〜?」
『これは桃かな、舐める?』
紫「いいの〜?」
赤「やめろ敦、御神もだ」
え、なんか厨二病に制止されたんだけど
コイツ何様よ←
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桜リン - 完結おめでとー おもろかったよ (2018年2月26日 15時) (レス) id: dd4435d434 (このIDを非表示/違反報告)
桜リン - まだ、最後まで見ていないのですが、猫の日面白かったです!また書いてください。 (2018年1月11日 17時) (レス) id: 149f4741ef (このIDを非表示/違反報告)
☆wkn☆ - 完結おめでとうございます!!終わり方も微笑ましくて最後まで私好みのお話しでした(´ω`*)ほかの作品も、時間がある時に読ませて頂きます♪今度の新作も頑張ってください!! (2016年9月30日 22時) (レス) id: 741b238ec7 (このIDを非表示/違反報告)
‡setokano‡☆黄瀬愛し隊No.0☆(プロフ) - 完結おめでとうございまっす!!とても面白かったです! (2016年9月30日 16時) (携帯から) (レス) id: 20e66ae414 (このIDを非表示/違反報告)
レヴィ(プロフ) - ☆wkn☆さん» 本当ですか!!ありがとうございますっ!!今後ともよろしくお願いします*_ _) (2016年9月22日 22時) (レス) id: 6686c93809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レヴィ | 作成日時:2016年2月18日 23時