【黒バス】モブ的位置に居たいのに...貴｢どーして構ってくるのかなぁぁぁああああ！？｣

モブ17 ページ22

『はぁ、はぁ...ｯはぁはぁ...』

適当に走ってる事はや...どれくらいかな？それすらもわからないくらい、まぁそんなに経ってないと思うけど

『はぁｯはぁ...ここどこ』

目の前に広がるのは体育館、転がっているのはバスケットボール

『バスケ、か...』

中に入りボールを持つ

『あんまりやったことないんだけど...入るかな？』

入口の近くからフォームなんて気にせず、とりあえず投げてみる

『ま、入んないだろうけ』

私の手によって放たれたボールは
大きな弧をえがき

『え、うそ...』

リングに吸い込まれるかの様に
シュートが決まった

『マジかよ、天才か...』

落ちたボールを拾おうと一歩踏み出すと

『うがぁｯ！？』

左足首に激痛がはしる

『なんで今まで痛みを感じなかったんだろ？』

ちょっと考える......

『んー、あっあれだ！あのー......アドラレリン！！』

？｢(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwww｣

『んにゃ！？誰あ、駄犬さん』

駄犬｢駄犬じゃないっスよ！｣

『え、じゃあシャララくん』

ｼｬﾗﾗ｢シャララくんでもないっス！わざとっスか！？｣

『何がですか？』( ´｡•ω•｡` )？

ｼｬﾗﾗ｢え、ほんとに知らないんスか！？｣

『何をっスか？』←

ｼｬﾗﾗ｢オレのことをっスよ！！｣

『......申し訳ないです』

ｼｬﾗﾗ｢マジかよ...｣

『おい、“〜っス”どこ行った』

ｼｬﾗﾗ｢アンタも敬語どこ行ったんスか｣

『お互い様だ』(*`･ω･´)ｷﾘｯ

ｼｬﾗﾗ｢ま、何でもいいっスけど...
ってか表示！！シャララってなんなんスか！？｣

『え、だってシャララってるし、名前知らないし』

ｼｬﾗﾗ｢シャララってないっス！！それとオレの名前は黄瀬涼太っス｣

『へーそうなんだ、初めて聞いた名前だわ』

黄｢あの、オレ一応モデルやってるんスけど｣

『へぇー大変だね』

黄｢いや、それ程でもないっスよ｣(*´σ∀｀)ｪﾍﾍ

『そうなんだ(可愛いいなコイツ)...あ！私は御神Aです』

黄｢よろしくっス御神さん｣

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