【黒バス】モブ的位置に居たいのに...貴｢どーして構ってくるのかなぁぁぁああああ！？｣

モブ13 ページ18

〜放課後 in部室っぽいとこ〜

『...灰崎くん、どうして私はここにいるのでしょうか』

灰｢知らねぇよ、つか敬語やめろ気持ちわりぃから｣

『しょうがないなぁ...却下』

灰｢意味わかんねぇから！！｣

『もー、分かったよ灰崎くん

てゆーか、アンタ部活行かなくていいの？』

灰｢いいんだよ別に｣

『それ、虹村さんが聞いたら怒りそうだね』

虹｢誰が怒りそうだって？｣

灰｢そりゃあ虹村さ...｣

虹｢(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ｣

灰｢虹村さん！？｣

『あ、どうも朝ぶりですね』

虹｢そうだな、御神｣

灰｢な、なんで虹村さんが...｣

虹｢灰崎ぃお前今すぐ外周10周行ってこい
と、言いてぇとこだが...桃井呼んでこい｣

灰｢はい...って、え？｣

『さつきを？何でですか？？』

虹｢何でってお前...｣

ギュッ

『((＾ω＾≡＾ω＜ｷﾞｬｧｧｧｧｱｱｱｱｱｱｱ
虹村さｯちょちょちょちょちょちょ！！』

灰｢え...w｣

虹｢コイツ足捻挫かなんかしてっから｣

ぎゅぅぅぅう

『はな、離しｯグぁぁぁぁあああああ！！！！』

虹｢つーわけで、早く行ってこい｣

『うぅｯ灰崎...早ｯく連れてきてくれｯ』

灰｢お、おぉう待ってろ｣

ガチャ バタン！！

虹｢アイツドア閉めんの強かったな｣

『あの、虹村さん...』

虹｢なんだ？｣

『どうして、足...』

虹｢あぁ、いや見た目からしてな、腫れてるし、だいぶ経ってるんじゃねぇか？｣

『いや、でも昨日ですよ？捻ったのは』

虹｢ほぉ、じゃあとてつもなく盛大にコケたんだな｣

『コケたって...あれは私のせいじゃないですよ』

虹｢は？どーゆー事だ？｣

『いや、あのーまあ人とぶつかったんですよ』

虹｢ぶつかっただあ！？｣

『いや、何でキレてんですか！？』

虹｢いや何となく、で誰だソイツは｣←

『えぇ(保護者かｯ！！)』

虹｢今失礼な事考えたろ｣

『いえいえ、そんな事は』

虹｢つーか、なんでお前敬語なんだよ｣

『いやだって、先輩ですし』

虹｢それがどうした｣

『それがどうしたって...』

虹｢オレはタメでいいし、名前呼びでもあだ名でもいい｣

『いや、でも...』

虹｢じゃあ、先輩命令だ｣

『え！？そ、それは卑怯ですよ！！』

虹｢卑怯じゃねぇ｣

『えぇー...はぁ、わかったよ
これからは敬語なしで“修”って呼ぶから、これでいい？』

虹｢おう！｣(*´罒`*)

え、何この人...
超可愛いいんだけど...:(´◦ω◦｀):

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