【黒バス】モブ的位置に居たいのに...貴｢どーして構ってくるのかなぁぁぁああああ！？｣

モブ8 ページ13

『あのさ、さつき』

桃｢なぁに〜？｣

『なぜ私は食堂に？』

桃｢それは私達と、昼食を食べるためだよ！｣

『うん、それはね見ればわかるよ』

黒｢だったらいいじゃないですか｣

『うん、全然いいんだよ？全然いいんだけどさ』

桃｢あ、テツくんそろそろかな？｣

黒｢はい、そろそろですね｣

『説明もなしに』

桃｢テツくんその卵焼き頂戴？｣

黒｢いいですよ、どうぞ｣

『ここに連れてk』

桃｢わぁ！ありがとう！！｣

黒｢いえ、こんなに食べられませんから｣

『無視......別にいいけどさ、ちょっとくらいはんのu』

女1｢Aちゃーん｣

『ほわぃ？なんや』

女1｢京ちゃんが呼んでたよ〜｣

『んお、マジっすか』

女1｢マジっすよww｣

『ノリいいなwwOK』

女1｢じゃ、伝えたからね｣

『あんがとね〜
......さて、2人に伝え』(ﾁﾗｯ

桃｢みんな遅いねー｣

黒｢どうせ青峰くんか駄k((黄瀬くんでしょう｣

桃｢あぁー、確かにそんな感じかもねー｣

『(...なくていいか)よっしゃ、行こ』








〜食堂前廊下〜

『つか、京ちゃんも人使い荒いなぁまだ転入したばっかりだぞ？』

あ、京ちゃんってのはうちのクラスの担任の愛称らしい本名室井 京だったかな？

『にしても、なんで食堂に連行されとぅあｯｯ!?』

痛って、お尻打ったし！
つか誰だ！前を見ずに歩いてたのは！
私はちゃんと前を見てたぞ！！少し目線は下だったけど！！！←←

？｢ごめん、大丈夫っスか？｣

こいつ、手も差し伸べやしねぇ

？｢...あの？｣

しかもなんだコイツ、シャラシャラした顔しやがって

？｢あの、聞いてるっスか？｣

なんかムカツクし、こんな奴と関わりたくないからここは...

『痛ったぁい、わたしぃ足首捻っちゃったみたぁい』

？｢は、はぁ｣

『だからぁ保健室まで〜連れてってくれるぅ？』

そこら辺にいる女子共がしそうな態度をとってやったけど

『って、そんなわけねぇだろバァか』

自分で言ってて気持ち悪いし、めんどくさくなったから悪童化してみた

？｢え...？｣

うわ、ちょー間抜けっつら

『冗談だよ、別に尻もちついただけ、保健室行く程じゃないし、んじゃ急ぐから』

呆気にとられたような顔をしたシャララってる顔の金髪を置き去りにして、足に違和感を感じながらもその場を離れた

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